2008.9/2(火) 〜 9/7(日)
春さん & Miyukiさん(NY在住)と ニューヨーク
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9月 4日 MOMA 近代美術館

フリック・コレクションから 大急ぎで歩いてMoMAに駆け込む 時間は午後4時 前
4時30分には 閉館準備がはじまる 

MOMAが建っている場所は ロックフェラー邸があった場所だそうです。焼けてしまい
その跡地に ロックフェラー2代目の奥様が MOMAを建てるために寄付されたとか

ここでは 手荷物を預けたら 反対に「持っていけ」と 言われました。フリックの余韻があったので
それが ピンと来なくて 預ける!と 言い張ったら、デジカメと 携帯を持って行けと言われる。
願ってもないことだ。ありがたく??財布とデジカメ 携帯を手に持ち 間会い館内を見学

ここでは 美術館のマナーが

くつがえされる
まさかのまさか ピカソの絵に
フラッシュたいてデジカメ撮影している
外国人発見・・・・それはマズイでしょう

・あ 私も外国人だ。。

警備の人は何も言わない
何でだろう
と言うわけで館内撮影フリーでした。
←ピカソ
ピカソや ジャコメッティ マチスに・・・・・

シャガール

学校の美術の教科書で見たことがあるような

絵が あれも これも そこにある。


グッゲンハイムと書いてある。

え? 今回 時間が無くて行けなかった
グッゲンハイムから 来ているのですか?
この絵は・・・・
若々しく 広く それぞれの美術館の空気の違いを楽しめる





ここで 午後5時 近くまで見学して いったんホテルへ 歩いて帰る
それくらい 徒歩圏内の 近い距離にあります。 
ベッドで 1時間くらい ゴロンとして 足を休めていたら 旅の疲れが出てきたのか
眠くなってきて うーん このままベッドで眠りたい。。。

そこを 春さんに 行かないのですか?何時に出ますか?と
お尻を叩かれて うーん たいぎいよぉ〜と 言いつつ起き上がり

午後7時 エンパイヤステートビルに向けて 出発
チケットは 1日観光ツアーの最後に エンパイヤか トップオブザロックの どちらかの
入場チケットが いただけるのだ。 助かる。

午後8時 エンパイヤステートビル
タクシーで行く? 地下鉄で行く?
地下鉄のメトロカードを買って 何ドルか余っても何だよねぇ。。。
1回乗るのは コインでないとチケット販売機で 使えないの? どうだったっけ?と

街角の路上に立ち止まって まさにアジアのお上りさん2人は 地図と 財布を
広げて コインを数えはじめる。 そんなことしている間に
 空のタクシーが目の前を通過。。。。

しまった!!
そうこうしていたら 怪しげな車が 目の前に停まった。
もしかして なんかマズイ??

ねえねえ もっと賑やかなところで タクシーを捕まえようよ。と
まずは そこを離れて 車の往来のあるところへ

ここで ニューヨークでの タクシー争奪合戦の
厳しさの話を 聞いていましたが まさしくそれは 本当で、
イベントの交通規制で 一方通行の縦筋の道路を走る車が
 異常に少ない、横筋で捕まえよう!!と 移動して 行きは なんとか
 捕まえることが出来た。ニューヨークMAPを 運転手さんに見せて

ここ!!ここ!! エンパイヤ!!エンパイヤに 行きたい!と
指さしながら めためたの日本語で伝える。

ホテルから エンパイヤステートビルまで $7.5
財布から $1札を 1枚 2枚・・・と数え、まず 7枚用意していたら
 最後にメーターがあがり7.5ドル で 2枚足して
 $1札で $9渡したら、ドライバーは 数えようともしないで 
即 OK!バイバイという。数えなくていいのかな〜・・・・・


エンパイヤステートビルの正面玄関で 下ろしてくれたのだが
地味な入り口なので はたして ここで良いのか 不安にかられ
そこら辺で 入れ墨をした お兄さんと会話をしていた警官に
要するに 入り口横ですが・・・・

エンパイヤのエントランスはどこ?と 聞けば
あんた 何言ってるの??といった風な顔して 指で 横を指す
やっぱり ここで間違いないのだ。。。。。天下のエンパイヤの入り口は
人に尋ねるほど 超地味だった。

そこを入って 右か左かキョトキョトしていたら タペストリーのかかったフロントデスクの
お兄さんが あっち!と指さして 教えてくれたので
エレベーターに乗り まずは 80階まで上がる

2時間待ちと 聞いていたが たしかに 入場チケットを買う人が
数十名並んでいましたが 空いていて しかも チケットがあったので
そこを飛ばして 直接エレベーターへ

セキュリティチェックが 二重三重と厳しく 上に上がるまで 迷路のように
あっちへ行ったり こっちへ行ったり
手荷物チェックがあり

エレベーターに乗るのも ハイ、ここでSTOP!と 上がった人数と下りた人数を
ちゃんとカウントしている。 凄いチェックです。

80階から 86階へのエレベーターの乗り換えも
迷路のように あちこち流れにそって行き
エレベーター 3回待ちくらいで 番が来た

エレベーターの中は ドイツ語 フランス語 日本語 英語が
飛び交って 恐るべしニューヨーク 世界中の観光客が集まっている。

エレベータの列で 先を譲ってくれた方は イタリア語のような
南米系のような言葉だったような・・・・

ホテルで帰りのエレベーターで 
外人の???お爺ちゃんと いっしょになり
 「日本から来たのか?」「私はフランスから」と
声をかけられたりので 1人で来たのですか?(○_○) 「ONE?」と
聞けば 荷物が一つかと質問したと思われ
「これとこれで 2つ」と とんちんかんな 身近な会話

そういえば ヨーロッパからなら大西洋ひとっ飛びだ
だから ホテルで聞こえてくる言葉が フランス語 ドイツ語が 多かったのか
と、1人で納得。 
話題を エンパイヤに戻します。

春さんは どうも高いところが好きらしく
エンパイヤに着いた途端 何かが
乗り移ったかごとく 嬉々として活発になる

デジカメを持って あっちやこっちや
写真を撮りに 360度 1周 してきてました。

その間 私は 人だかりの少ない
スロープで 風を受けながら 三日月と
てっぺんの写真を撮りつつ 帰りを待つ

←左の写真は 日本人の観光客から
シャッター押し頼まれたので 
写真の 撮りっこ。
これが エンパイヤステートビルの先っちょ→

86階からの展望と 
102階からの展望があるようです。
下りたのは 86階
さてさて 帰りが またまた タクシーを捕まえるのが大変で
一方通行の道路に立ち 冷静にどちらの方角に
ホテルがあるかを まず考えて、 一区画歩いて
さあ〜 タクシー捕まえるぞ!! 全部 人が乗っている。。

目の前で空のタクシーが停まった。 なんて幸運な!!と思ったら
5m向こうの闇の中から 白人の男性が ρ(ー▲ー)ノ. I got タクシー
と 走ってやってきて 乗った

さて 次のタクシーを探そうと 鈍くさいハンターのような目で
キョロキョロしていたら 何という幸運
目の前でタクシーが停まり お客が料金を払っている

札を数えている 運転手に 「ウェリントン ウェリントンホテル プリーズ」と
声をかけていたら タクシーから下りた先客のカップルの 男性が
小声で 急げ 急げ 早く乗れと 英語で言っている

見れば 反対側のドアを 開けて3人組の女の子達が 今にも
乗り込もうとしている。 タクシーは 両サイドのドアを 開いて
客が どっちが先に乗るか アイ コンタクトで勝負なり

さいわい 女の子3人組が あっさり引いてくれたので
やっとこさ タクシーに乗り込めた

ふぅ〜〜 よかったね(^^)
これが ニューヨーク・噂のタクシー争奪戦なんじゃね。 
面白い経験出来て えかった えかった
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