2006.1.22
都美術館めぐり 一人旅〜
朝一番に目指したのは 日暮里
朝倉彫塑館 絶対におすすめ!!


都に行くなら是非ココへと Kumiさんにすすめてもらい
ネットで検索かけたら 根強いリピーターファンを持つ この美術館

 これは 絶対に翌日朝一番に行こう!!と 心に決める
JR山手線に乗り、乗客のほとんどが 上野で下車 そこから二つ目
 日暮里の駅のホームに立つ、まずここで 出口がわからず 人の流れと 一つしか
目に入らない目の前の階段をあがり 改札に向かう

しかし 地図で記憶した方面と出口が違う(・_・)......ン? 駅員さんに
「あの〜朝倉彫塑館に行きたいのですが?。。」と聞けば
まず 最初に下りたホームまで戻り そこから A という階段を
行ってください。とのこと Aの階段は おりたったホームの端っこにあった
雪道を 地図を広げて よちよちと 足の裏に神経を集中させてあるく

なつかしい感じのする お煎餅屋さんや お総菜屋さんがある
そう 映画 「三丁目の夕日」といった感じ

セブンイレブンを 通り過ぎて 最初の角を左折して ちょっと行くと 
建物が目に入る 嬉しい (★★)


入口で靴をぬぐ この大雪 しかも 朝一番 他にまだ客は居ない ラッキー♪
入館料¥400を 払い 窓口のおじさんに 「昨日は大雪で大変でしたねぇ」と
声をかけると 「お客さんは どこから来られましたか?昨日は 雪が降ったから
雪景色の庭を見ようと お客さんが 来たりしてましたよ」と おじさん

入口付近の台には 公民館やそれっぽいところで 見かけるように イベントの
広告印刷物があったり スタンプがあったり 少し古めかしいモダンな板を踏み

アトリエの扉を開くと 高い高い吹き抜けの ドームのような天井
胸が キューーーン!
一瞬で感動して 涙が出そうになる (^_^;)\(・_・) オイオイ本当の話

館内は写真撮影禁止のため 残念ですが m(__)m

床といい壁の色と言い どこかしこも やさしい日が差し込んで
暖房も暖かく この空間を 独り占めできる贅沢

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パンフレットより
朝倉文夫(1883〜1964)について
19歳の時 東京美術学校彫刻選科に入学
卒業後「墓守」など 「自然主義的写実主義」と 言われる作風
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まさに 自然で写実的
猫の展示はまさに それ!!猫好きが見たら感動しますよぉ
病んでいる猫 産後の猫 子猫 ・・・・・など 表情姿が じつにじつに。。なんです

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