2012.11..6 ポルトガル旅行 5日目
Marvao~Redondo~Monsaraz
マルヴァオン ~ ルドンド ~ モンサラーシュ

ポウザーダの部屋のテラスから見る Marvaoの朝日、薄暗いグレーの平野に
光の海がどんどん 広がっていくかんじ


あ、ポウザーダでの前夜の夕食ですが、定番の パン・オリーブ・チーズ・タパス1品
郷土料理っぽい味です。鶏のコトコト煮込みシチュー

デザートはビュッフェ形式 白いのはポルトガルのおやつ ミルク粥 アローシュ・ドーシュ
黄色いのは カスタードの味わい。 赤いのは 洋ナシのコンポート



さて 朝食です。
ここで 我々は 大失敗をするのでございます。
だから 日本人は。。。と 言われそうなことを 無意識に
答えは この中にあります。

じつは グラスが2つ置いてあり ナイフとフョークが 2セット置いてある席は
ディナー用の席。 モーニング用は テーブルセットが 簡単に カップが置いてあるだけ
それを あまり 意識せずに 前夜を同じ席に ついて
しかも 時間は合っていたのですが 朝一番に行ったので、、フロアマネージャの
女性がそこに 居なくて。。。。たとえ 朝食7:30~と書いてあっても
8:00が 暗黙のルールのようです。皆様の出足をみると平均的にその時間でした。
しかし 我々は 何が何でも 7:30 朝一番に 朝食が食べたい。

で、コーヒーも 温かいパンも ちゃんと 7:30には 全部そろっていたので
この席についたわけです。で 座るべき席は こっち
朝日が 見える側のテーブル。 お皿や グラスがないでしょう?


田舎者の我々 これで学習しました。
次からはちゃんと テーブルのセッティングを見て席に着きます。
 次に行く方も これを 知らない方がいらっしゃいましたら
お気を付けあそばせ~

で、フロアマネージャーのおばちゃまに 「もう!!!」と 叱られて
ナイフもフォークも全部下げられちゃったのですが
こちらも 悪意がないので ナイフ頂戴!!
スプーンちょうだい!!と お願いすれば 
あ、そうだった。。。。っと 短気な彼女も 即対応

日本だったら 相手に恥をかかせないように 黙って対応ですが
ルールを よく知らなかった私たちのミスです。
 
そんなことも 旅の思い出。この雄大な景色の前では 何があっても
小さい 小さい 小さな出来事


さて 朝ごはん食べたら、次は ルドンド Redondo へ。今日も こんな道
走りますよ~ アレンテージョ



ルドンドの町に到着。 可愛いトラック発見、そして ガソリンスタンドもある、
ここで給油タイム


ルドンドの町に着いたけど 本に載ってる工房はどこだろう??まあ とにかく
先に 給油。 この車はディーゼルを注ぐのですが。。。セルフのガソリンスタンド
お兄さんが出てきて 手伝ってくれました、外国人が珍しいらしく
おまけの お兄さんまでやってきた。

けっこう ガソリンを食べるこの車。半分注いで € 34
で このGSの横並びにある カフェで 甘いパンと カフェオレで 一休み 2人で € 4
お兄さんたちに 道を教えてもらって GOGO
おっと 途中で可愛いお店発見 気になる 即停車
ルドンドの 絵付けの工房がずらっと 並んでいます。
全部 のぞきたいけど 時間がない。。。明るいうちに モンサラーシュに行って
エヴォラに着かなくちゃ。。。
 
この一番手前の ショップのフェンスに かじりついて
中をのぞいて 名残惜しそうにしていたら 店の隣の家から お婆ちゃんが出てきて
娘さんか お嫁さんらしき人に 我々のことを言ってくれたようです。
お店の女性は 無言で鍵を あけて どうぞ~と 言ってくれた

そそられるでしょ この外観
 

お土産用のショップは 入荷している窯元によって 同じ青い皿でも
ニワトリの顔や デザインが 微妙に 違うことがわかりました。
抱えて帰れるものならば 買って帰りたい 大きな鉢と皿
 



ルドンドから つぎは モンサラーシュ