2006.4.22〜23
「あたりめ女史&運転手ぽ」の 山口出張

まだ 先生がボタニカルアートを 描き始める前のこと
古本屋さんで この本が気にいったのだけれど なんと お値段 一冊 5万円
本の中のボタニカルは たったの8枚。。それでも ご夫婦して
 この本が欲しくて 購入されたそうです。
少しして お店の人が 5万もらっては 申し訳ないからと シリーズの別の1冊を 下さったそうです。



ボク こんな絵も描きます。手のモデルは カズコさん(奥様)
「そうなの この手モデルの間 爪を伸ばさなくちゃいけなくて マニキュアも塗られて
大変だったのぉ〜(*^_^*) 」 奥様談  手前の薔薇は当時の生薔薇モデル
ドライフラワーになって 今もあります。


これは クロッカスの球根に出来る 編み目ネット状のもの
「これ 可愛くてキレイでしょう?」 と 実寸は この画像の半分の大きさの
編み目ネットの中に トンボ玉を入れて 飾ってらっしゃる。


そして もっと驚いたのは 今まで描かれた作品の 色見本を ちゃんと作って 保存されていること
1点ごとに 使った色見本を作り 用紙は アルシュ極細インチ。。。とか 用紙 サイズ
色鉛筆の色番と 色の合わせたもの 覚書を 書き色見本形式でファイルされている

  

作品の写真を撮ってあれば あのときの作品を もう一枚と言われた時
複製を作ることも 可能となる。 実際 前回まで うちのHPで のせていた
タイサンボクの 元絵は 買って飾ってくださっていた方の家が 火災で焼失してしまい 
元絵は 無くなったが


このメモと 写真で 復元して お見舞いとして プレゼント出来たのだそうです。
若干 深い色合いは 違いますが バランスは ほぼ同じ
(○_○;) ちゃんと 絵のレシピがあったのじゃ。。。と 驚き〜 

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