2003.11.3  ボタニカルアート教室展の うちあげ
秋の石亭
の前の道を上っていくと。。。「遊々庵」

つぎは きらく庵窯さんから すぐ近く

先生のお友達の 83歳になる お父上が

定年退職後に開いたという 窯へ

遊びに行きました。。。が

たしか そのお友達は 「行かれるときは

ぜひ おっしゃってください 父に電話して

おきますから。。」と 言われてましたが

野村先生、お友達にも こちらの西田さんにも

知らせず 突然の訪問。。

総勢 9名。。。はたして 奥様は。。



奥様は 糸の染色をされているそうです。

玄関脇に 染色用の 深い鍋が並んでいました。
西田婦人が 「 どうぞ こちらの棚の上の茶碗

  お一人様 2つまで でしたら ご自由に お持ち帰り

 ください(^^)」と 言われて

 全員 お目々が(☆☆)キラリン

 そんなぁ〜と 言いつつ みんな 必死で 選んでいる 
 
しばらく 滞在して 西田氏のお帰りを待ちましたが

なかなか お帰りにならないので 

お茶碗を ほくほく笑顔で 抱きかかえ いざ車に乗ろう。。

と 歩いていたら 向こうから

重そうに 白いナイロン袋を 二つ持った お爺さんが。。。

「あのその 失礼ですが 西田さんですか?」

「はい そうです。」

「私たち・・・・・・・・・・延々 以下省略」

「そうですか 今 リスにやる餌のどんぐりを 拾っていました」

こんな のどかで 心ゆたかな生活があるんだぁ〜と

しみじみ。。感動
    おしまい  もどる