2012.11.7 ポルトガル旅日記 
Evora エヴォラ から Santaremサンタレン経由 
Obidos オビドスへ

オビドスは城壁に囲まれた 人口800人ほどの小さな町 
絵のように かわいらしい町で、1282年に、オビドスを訪れすっかり魅了された
王妃イザベルに、ディニス王が この町をプレゼントしたそうです。
以降 1834年まで 王妃の直轄地となり、今も中世のまま姿をとどめている、とか
【地球の歩き方より】

今夜のお宿 ポウザーダ ド カステロ のすぐ近くにある お土産物屋さん


歩いていても絵になるところ多く 散歩も楽しいです。

 

されど お城のポザーダももっと 楽しい、お姫様気分
この日の 部屋は 旅友と同室です。今回 初めて洗面所を写したかも、何も考えてませんでしたが
アメニティが揃っていると 安心して ほっとする・
 

これが 今回窓から見える景色
石壁ばっかりか 積み木みたいなお城を選ぶか
この部屋には 隠された趣向がありした、ソレガわかるのは あした。朝



そして これが 部屋の前の 長さ 10mくらいの廊下、一歩廊下に出たら
夜はとても 冷えます。ストールが欲しいくらい。右手が 我々の部屋のドア
じつは 正面に見えるドアですが 翌朝 探検家森田が 発見したのですが。。


この 下の テーブルがセットされている通路、 そこに通じる出入り口でした。
ということは 夕方から 朝にかけて こちら側から出入りできるのは
我々のみ。   早朝は貸し切り 独占状態です。


そして 部屋の斜め前にも 外の半月型のテラスに出られるようになっており
そして そこから見た朝日が。。。これ
これはもう お城の塔の上のテラスから外界を見る お姫様になった気分です。


そして もう一方 通路の反対側にも扉があります。
それは ダイニングに通じる扉です。
即ダイニングにいけます。ドアを出たら 即この しつらえ、これは
見せるようの セッティングです。ここで食べたら 寒い。。。
で 普通にダイニングは 左手のドアを入ります。
ここまで 部屋から 1分かかりません

 
そして このような高貴なホテルでも やはり メインは1人前を 半分ずつシェアしてもらいました。
美味しかったでーす ラムチョップと温野菜 そして 追加のタコの オリーブオイルとガーッリック焼き
 
そして 定番のアイテム。ちゃんと 2人それぞれに。 小さなグラスは
甘口ワインを お願いしましたら ソムリエ氏が 私と同い年 20才のワインです
だって〜〜〜 下戸の私は この口当たりのよいスイートなワインでもう ほんわか状態
 あとこれに スープがありました。
なんせ 部屋数が少ないホテルの平日の泊まり客ですから ダイニングは 数組だけです。
  

デザートと エスプレッソ
 
ご馳走様でした。お腹いっぱい。。で 今回の夕食代は 2人分でホテル宿泊代金と
ほぼ同額。 120ユーロ
朝日が あたりはじめたオビドスの町や城壁



 

1階の バーカウンター、


オビドスは 午前中のウチに 脱出。 一方通行と 道に迷って
くるくると 町の周辺を何周したことか。。。。
ふぁ〜『ここを右に行って!』

さっきも そう言われて 右折したところよ!!

『ここでいいはず 行って』

わかった。。。。ほら また ここに戻ってきたよ!!

結局 右じゃなくて 左だったのよね。。。(ーー;)。。まあ 別に良いけど。。

そして 我々は Luso ルゾへ向かう