Marvaoへ その1
いよいよ 今日から５日間 ドライブ旅行。なぜに今ごろかというと
コインブラのことを 見くびっておりました。田舎だと思って、レンタカーの起点終点は
車の少ない田舎のコインブラにしようと。。。。。ところが どっこい
そうではなかった。 田舎じゃなかった 町だった。しかも コインブラB駅正面口は
ラウンドが 次から次にあって しかもラウンドが小さいので
間違ったら 超恥ずかしい ハツカネズミ状態になる。。一気にプレッシャーがかかる
そして レンタカーの営業所、日曜日はやってないので月曜日から金曜日まで借りることにしました。
合言葉は 「早くこの街を出よう！！」町さへ外れれば
こーんな道を走るのですから 心配無用、しかも 我々はさらなる田舎を目指している
さて どこかでランチ休憩しようか。最後頃に気が付いたのですが
緑に赤い三角みたいなマーク、わかりますか？
このマークがついてるところは レストランカフェだと理解
最初は まだまだ緊張しています。
手前の紺色車が ５日間、旅を付き合ってくれた レンタカーのFord君
さて アレンテージョ地方に入りました。こんな感じで、ときどき 真っ白い壁にブルーのラインが
入った可愛いお家が ポツ ポツっと建っています。
こんな感じ。思わず ピンポンダッシュしたくなるような お家が 点在
こんな可愛いお家を見て。。。
Marvaoに近づきました。。Marvaoマルヴァオンは アレンテージョ地方の サン・マメーデ山脈の
中にあります。麓からのアプローチは 山の尾根の上に城壁が連なりその中に村があります。
Ｍａｒｕｖａｏは スペインの国境近くにあり、とても静かな町。
まずは 狭い城門にはいる城壁の中に入りました。左側の細いほうの道を行きます。そこを 通り抜けたら
やや広い駐車場があります。パーキングはそこではありません
そこには ツーリストがあるので そこで町のMAPをもらいます。
本日の宿 ポウザーダ・Marvaoは この先の一番奥 さらに 石畳を上っていきます。
そして 建物に近づいたら 適当に空いた場所に停めます。
城壁の中は どこもこれくらいの道幅。。ここはいいけど、下手したら 一方通行もある。
右の道を行きます。 どこの家も同じに見える。。
これが ポウザーダ・マルヴァオンの目印。山の上に建っているので
土地は狭い ホテル前には ２台駐車可能、でも バックで入れるにしても切り返しがあるので
中型車までかも。。。我々は ３段下の 駐車スペースに停めました。
入口は これだけ とてもシンプルで地味
それが いいんだなぁ〜・そこから 歩いて まずホテルにチェックイン ぜぇぜぇ
坂道と階段をあがる。Wi-Fiフリーな ホテルのロビー。フロントのお姉さんたちは
癒し系の ほっとする女性たち。
こちらでは シングル２部屋とりました。
全行程 ２回ほど ふぁ〜さんとツインの時がありました
やはり 海外の長旅は シングルでないと 疲れるので。
これが ポウザーダの部屋のテラスから見える景色・絶景を独り占めです。
日が暮れる前に 散歩に出ました。夕日にちょうど 間に合いました。
ここから 沈む夕日と のぼる朝日を見るために 来たのよ〜〜ワォ〜雄叫び
この町は １１００年まではムーア人が支配していたそうです。
この村はとても 洗練されていると感じました。
カフェとか レストランとか 余分な看板が 一つもなく。
かといって このようにお庭はちゃんと手入れされていて、
もし モンサラーシュと マルヴァオン どちらか一方しか行けないなら
私は Marvaoを お勧めします。
第一村人発見！！
今回の旅 私の１番行きたかった場所なので
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