2001年 4月の章  もどる

4月30日

明日から5月だというのに 今日の私のバイオリズムは最低だ!

二日続けての雨降りで もう心は じめじめとナメクジ状態だ。

2日もおとなしく家にいると・・・・くるくる来るぞ、

なーんか 心が悲鳴をあげそうになる。

家で やりたいことを するには時間は たっぷりある。

なのに 心が静かに集中出来ない。。

私のエネルギーは 忙しさから来ていたのだろうか。。

暇だ、暇だ、ひまだあ!!!!!!!と

BBSに悲鳴を 書いた。

メールが来た。

携帯が鳴った。

BBSにお返事をもらった。

やさしい人たちが 駆けつけてくれた。

ありがとうございます。

夕方 散歩に出たら 山の緑が ばくばくと私の目と心に迫ってた。

雨上がりのちょこっと曇った山は 緑がもくもくと膨れているだ。

あ!虹だ。

今年初めて見る虹。

私の心の雨も上がりけたみたいだ。

私だって こんな日もある

誰だ 更年期の鬱だと言うヤツは!!


4月29日

GW突入!

しかし、暇だ。

人混みの中には行きたくない

家を長くは空けられない。。

そういうときは ネットしかない。

更新でもしよう。

更新ばかりじゃ つまらない。

外ではしゃぐのが 楽しいのだ。

雨。。。。

しかたない、昼寝でもしよう。

何をするか 決めておけば良かった。

いつでも 気楽に出かけらるときには 出かけず。

出にくい状況になってから 無性にフっと 誰にもどこに行くとも言わず

消えてしまいたくなる。

戻る家も欲しい、気楽な身も欲しい、全てを持っているのは

若いうちだろう。

いや 気の持ちようで どうにでもなるもんだ。

できない!無理だ!と 思っているのは わたしの心なのだから


4月28日

チョコと私は テレパシーで つながっているのではないかと 思うときがある。

朝夕、散歩に行くとき散歩ヒモを 首にかける。

ピンっと張ったその短めのヒモとチョコと私の間に ビビビっと

心が電流のように流れていくような 気がする。

なんと 大げさなことを言うと 思われるかもしれない。

しかし、そうなのだ

「さんぽ」と言うと ソワソワしだし 外へ行こうとする。

「ひも」と言うと 走り回っていても 私の所へ戻ってきて 首輪にヒモの留め具を

つけてもらうのを ジリジリしながら じっとして待っている。

「行こう!」と 言うとヒモは ピンっと張る。。。その瞬間だ。

彼は ヒモを引っ張る。ぴんと引っ張る。

上り坂は ハーハーいいながら登っていく、私を引っ張る使命があるからだ。

下りは。。。これまた 引っ張る。

しかし 下りの階段では ちゃんと2.3段ごとに立ち止まって待ってくれる

彼が いっぱい引っ張るのは 私が いっぱい引っ張り返すからだ。

ポイっとヒモから 手を放すと彼は (・・?) エッっというような顔をして

振り返り立ち止まり 私が ヒモを拾うタイミングに合わせて

歩き出そうとする。

人もそうだ、自分の思い通りに 連れて行こうと 引っ張れば引っ張るほど

 逃れるように先へ先へと あっちへこっちへと反対の方向に進む

ヒモをゆるめたら 立ち止まり 振り返る

 


4月27日

「世の中が 贅沢になってきた こんな世の中で

育った孫達は 非常時にちゃんと生き抜いていけるのだろうか。。」

と 母は心配する。

きょう

「ギャラリー手」に 行って来た。

先月 母やその友人にもお知らせして 行ってもらった。

昭和一桁生まれの 母達は 第一声

「なんと 世の中が平和だということは いいものだ。私たちは そういう空間を

楽しむ余裕が 無かったから。。。。」と

羨ましそうな 悔しがっているような言葉をもらした。

舅・姑を 看取って、いまや、お気楽婆ちゃんの身の上だ。

頑張った人には ご褒美を あげて欲しい人の 一人だ。

だから いま充分 ご褒美をもらっている。

みんなが 健康であるということ。

笑顔でいられるといこと。

空間を 楽しむ娘達に 迫り来る老いをひしひしと感じつつ

焦りの心を隠せない。。母だった

 


4月26日

1000円札1枚持って スーパーに入った。

春キャベツ1個 お風呂の洗剤1本 モノゲン1本 買おう!

うん、足りる。

入ったらすぐに ティッシュ5箱 198円 買いだ!

マーガリン 450g  158円 買いだ!

バター 、キャベツ、チーズ。。。

よし! 合計900円也

会計・・・1016円也。。。(〇o〇;)。。。そんな 絶句

「あの チーズ戻します。。」

あれ、洗剤買うの忘れた。

 


4月25日

終日、家でゴロゴロした。

ゴロゴロといっても 転がっていたのではない。

雷でもなければ、下痢のゴロゴロでもない。

なんとなく やりたいことをやった。

あ!毎日そういう生活だった。


4月24日

かわいい女って チョメさんみたいな人のことを いうのだろう。

ユーモアのセンスでは 負けてない ふぁ〜さんが キッチリ答えてるから おもしろい。

 きのうのことだ。

 チョメさんの親友 マダムJARAの サヤドール・ワンデイレッスンin広島 から帰って

BBSチェックしたら あらま(〇o〇;)

ふぁ〜さんと 二人して あっちこっちのBBSを 賑やかにしてくれていた。

まるで「先生、今日は風邪で 体育できません。。」と言って

教室の窓から チョコンと顔出して

外で きゃあきゃあ ドッチボールしているクラスのお友達を見ながら

じつは 教室で ウシシシと 黒板に落書きしたり

誰も居ない教室で 今しか出来ないこと やっちゃえ!と

一生懸命 はしゃいでる。

チョメさんも ふぁ〜さんも ヤンチャで すごくカワイイ。

心は きっと誰よりも いっぱい 外でみんなとドッチボールが したかったんだよね。

それが いっぱい 伝わってくるから なおさら

ギュウって 抱っこしたくなっちゃうよ

センスのいい 大人の女の顔も出来るし 

心が正直に 態度にでてくる素直な子どもみたいな面もある

 そういうとこ好きだよ。

魅力的だよ(^^)


4月23日

午後、JARAさんの猫の手工房のワンデーレッスンがあった。

サヤドール

ついこの前 耳にした言葉だったが いまはこの手の中に、かわいく座っている。

いっしょに人形を作った 霞夜工房の皆さんは あったかかった。

さすが 職人さんたちで、お喋りしながらも手が早い。

不器用な私は ウ!とか ギャ!とか アレェ!とか。。。悲鳴ばかりで作業は遅い

JARAさんは 包容力のある指導で カバーしてくださる。

乱入珍入せっかちドジの私だが、HOTな方々のオーラを 吸収したい。

静かな集中の時間、昨日から 私は 素敵な出会いの連続で心が満タンだ。

夢ではないかしら。

ココにちゃんと 息を吹きかけたサヤドールが ある。実感。

これ、私が作りました(^^;)

 


4月22日

ここ数年

春秋恒例となった 学生時代のサークル仲間とのデイキャンプ。

春は帝釈峡国民休暇村と 決めて1年たった。

今年は 残念ながら 桜に間に合わなかった。

しかし 最高のお天気と最高の仲間で 心のリフレッシュは充分できた。

向こう10年 予約を入れようと言う人

飲む人、寝る人、喋る人、各自勝手。

話の種が尽きたら ヽ(´・`)ノ フッっと両手を伸ばして空を見上げる

聞こえてくるのは 木々が風にそよぐ音と鳥のさえずり。

最高の贅沢。

みんなが その瞬間を「しあわせ」と感じることが出来た。

それは みんなが それぞれのいろいろな経験から

何が一番大切か、その価値観が一致した。

ほんの一瞬だ。

 


4月21日

ショウコさんの娘さんが 薬剤師の国家試験に合格した。

おめでとうございます。

娘さんは 電話口で ショウコさんに報告しながら 大泣きしていたそうだ。

昨年、危篤状態のお父さんの看病をお母さんと交代したり

学費の不安を抱えながら よく頑張った。

最高の感激だろう。

頑張った人には かならずご褒美がある。

そう信じたい

嬉しくて 私の胸もなぜか震える。

 


4月20日

私は 貧乏性でケチだ。

だから 安物買いの銭失いを よくする。

しかし、安物でも文句を言いながら、美味しく工夫する術を 探す。

安物買いで 貧乏で おおざっぱだ!ということは 世間周知のことらしく

いくら 私が 「これがいいよ」と言っても 「どうせ、あんたが言うものだから。。」と 

服にしても 食素材にしても信用がない。

 

もうすぐ 毎年恒例 年2回のデイキャンプに行く。

今回の テーマは焼き肉、ちなみに前回は ステーキだった。

東城と言うところは 美味しいお肉の産地なのだ

ゆえに1枚3000円のステーキだった。

しかし、今回は焼き肉。。

しかも こちらのスーパーで ケチで貧乏性な私が買うことになった

さあ たいへんだ。

みんなが心配をして 私のお目付役に お金持ちの奥様ヂュンチャンを くっつけると言い出した。

じゃあ ヂュンチャンに肉を頼めば良いじゃない!と 言うと

今度は 超高給肉を ちょろっとだけ 買われちゃ困る、予算内で充分に・・・という。

だから 二人で行けと 言うのだ。

結局、二人のお目付役として 凡人代表のシシという親友が ついてきた。

しかも 本日は 肉を買うためではない。

私が ここのスーパーで こんなお肉を買います。。。

というのを チェックするために みんな集まったのだ。

いくら 貧乏性でケチでも。。。国産牛肉カルビくらい わかっとる!

いったいは 私はどれくらいケチだと 思われているのだろう。。。(-_-;)

たしかに 割り勘にするときは 端数の1円の単位まで電卓で計算する。。

切り上げ・切り捨ての融通は わかってる。

レジの前で 私が払います、いえ私が。。。なんて

 オバサンのレシートの奪い合いほどみっともないものはない!!と 思っている。

きっちり 割り勘だからこそ さっぱりと

 いつまでも男女年齢を 問わず、友人でいられるのだ。

 


4月19日

昨日 友達のショウコさんと ひさしぶりに遊んだ。

昨年の秋 未亡人となって 彼女は事務手続き、四十九日、子どもさんの就職などなどで

多忙なため、 なかなか 以前のようにお気楽に 会うことが出来なかった。

 

『この日曜日に納骨したよ、なんだか寂しくなったね。

で昨日は 相続のことで家庭裁判所に行ったら 乗ったタクシーの運転手さんが

「離婚ですか?私が相談にのりますから ちょっと待て」って言われたよ。

笑っちゃったね、

最近では お墓には 骨壺を入れないみたいよ。

さらしで お骨を入れる袋を縫って その中にお骨を入れて お墓に入れる。

そして布が朽ちて お骨は土に帰る。。。そうなってるみたい。。。

だから 私もミシンで さらしの袋を縫って

お骨とと一緒に お父さんが 寂しくないよう 娘達と私の髪の毛を 切って入れておいたの。。。

私のは 髪の毛だけでなくて 他の毛も入れようか!って言ったら

実家の母が やすらかに眠っているものを 起こしたらあかん。。って、言うから やめといたわ。』

そう言って 私を笑わせてくれた。

いま いちばん肌の温もりが 恋しいと言いたかったのだろう。

 

帰りのバスの中で、

「回転寿司おいしかったね。(~O~)ふぁ・・食べたら 眠くなったよ。」と

なにげに言ったら

「無邪気やな、なんの苦労もないみたいや」と言われた。

「。。。。。。。。。。。。。。私だって。。。。。。。(~O~)ふぁ・・」 

睡魔のまえに 私は彼女の心の寂しさを 理解することができなかった。

 


4月18日

いまTVのワイドショーで田中真紀子さんの言葉応援演説の言葉を

自民党幹部が なんやかやと言っていると放送している。

小泉さんの影がうすくなっていく。

真紀子語録をまとめて放送している最中だ。

面白くって、的を得ていて 最高だ しかも言葉がわかりやすい これが一番大切。

すごく、気持ちがいい!

こんな魅力的な人を処分するとかなんとか

目立つモノを嫌う 頑固な爺さんの集まりだ。

それだけ田中真紀子という人のカリスマ性が 大きく恐い存在なのだろう。

言葉の揚げ足取りに 負けるな!真紀子さん。

負けてない返答に 思わず大笑いした。

さすがだ、気持ちいい、並の人ではない。

惚れちゃった。

 


4月17日

広島市内にシャレオという地下街が出来た。

連日 たくさんの人で賑わっているらしい。

TVの地元番組も 特集を放送している。

しかーし いまは 我慢!来月 落ち着いてから行くぞ!と

行きたい気持ちに ブレーキをかける。

しかーし、今朝の”そごう”の折り込み広告を見たら、

期間中 そごうのHPにアクセスしクーポン券をプリントアウト

 本館2階でブラウスかセーターを買い物したら本館の喫茶どこでもOKの喫茶券を

プレゼントしてもらえるとのこと。。金額は書いてない。

ワゴンでもOKだろう、ウヒヒと笑みが漏れる。

しかも 私の大好きな小磯良平展を23日まで やっていると書いてある。

絵はがきを しこたま買うぞ

これは 行かねばならぬ 明日さっそく行こう!

シャレオに行こう!

小磯良平展に行こう!

べつに 私はそごうの回しモノではない。

 


4月16日

K伯爵が 今日は帰りが遅くなる、夕食はいらないと

携帯にメールを入れてきた。

今日はコナンがある、犬夜叉もある。

それを見ないとは。。

朝型人間の彼女は 毎夜8時に寝ていた。

これでは 女子大生になって世間さまについていけないのではと

我が家の花(姉娘)と真剣に心配をしていた。

しかし、今日はじめて 夕食不要、帰宅遅い。。となると

まるで 雀の巣立ちのように 心配で心が騒ぐ。

手元から離れている子供達は そういう話を聞いても 待つことも見ることもないから

心配はしないですむ。

しかし、いつも家に居るはずの子が 居ないとなると 心が急にざわめき立つ。

子離れできない。

午前4時に新聞配達のため まっ暗な空を 一人で出かけても 心配したことはなかった。

私の中で 少女が娘になった瞬間だ。

あ、帰ってきた!


4月15日

春うらら、のんびり日曜日。

昼から 冬用タイヤの交換をした。

交換は 苦にはならない。

しかし ホイールキャップを はずすのが苦手だ。

これさへスムーズにはずせたら 楽勝だ。

ドライバーや ペンチや いろんなもので ガツンガツン

この前 冬用タイヤを装着したとき2日後に四十肩になった。

さて 明日の晩が どんなか。。そろそろ首が 硬くなってきたような気がする。

2000円のタイヤ交換料を ケチって四十肩になり 4000円のあんま代を払う。

いいのだ、今回は うまくいった。

四十肩には ならない。。五十肩にもならない。。

だいじょうぶ、だいじょうぶ。。。


4月14日

友が 「お芝居のチケットがあるから行こう!」と誘ってくれたので 観に行った。

会場は シルバーな色がムンムンしている。

私たちは 場違いなようだ。

お芝居が始まったにも関わらず あとから あとから入って来て指定席を 探す人。

袋をガサガサ音をたてる人。。

後ろの座席では

「あれ、あれは誰じゃったかいね、香山美子!そうよ。香山。あの人は花紀京・・」

うるさいなぁ。。(-_-;) 舞台の声が聞こえないじゃない。

と、思っていたら隣の席のおばちゃんが 後ろに向かって「うるさいねぇ。。」と ボソリ

シーーーーン

やっと 静かに鑑賞できる。

さすがに 携帯を鳴らす人は居なかった。

携帯を持つような年代は少ない。

そんななか 子供の頃 小学校から帰ってお昼を食べた後TVのチャンネルをひねったら

流れていたような お芝居は続く。

 役者さんも客も集中している 静かになった。

気が付けば そのなかに入り込んでいる。

役者さんのオーラは すごい。

わかりきったストーリー展開でも 藤山直美のギャグと間の巧さで会場の笑いを誘う。

ハラハラどきどきさせることなく (当たり前だが)白けさせることもなく

安定した芝居の笑いと涙の渦に 私はまだこういう世代ではない!と思いながら どっぷり浸っている私。

藤山寛美と藤山直美が そのままそこいる実感を得た。

すごい 人だ。


4月13日

朝7時、チョコと散歩に行く。

ホカホカの日差しにあたりながら、ふぁヽ(´・`)ノ っと、あくびもでてくる。

小高い丘を チョコはハッハッと荒い息で私を引っ張る。

プー

静かな朝にチョコのプーの音が  。。

大きな音に 思わず あれぇ?っと振り返るヤツ

私じゃないよ、おまえさんだよ。

思わず プッと吹き出した私。


4月12日

朝、コーヒーを飲みながら 中国新聞を読む。

いちばん ゆったりとした時間だ。

24面(地域)の真ん中に 広島のど真ん中に、

中区で自転車のカギの落とし物があった

誰かが ダンボールの板にヒモをつけ、粘着テープで貼り付け

「カギ」と書いて 電柱にかけてあったのだろうか

カギの台紙は路上に あった。

写真は 路上に置いてある カギの台紙とそこを行き交う

自転車と人の足だった。

見出しは

「かぎ、落ちてます。やさしさと一緒に」

そして誌面の真ん中に ポっと囲んであった。

朝から 暖かい記事を読んで 気持ちがほんわかした。

その台紙を作った人は カギが落ちていた場所に見つけやすいよう

手を加えて 置いてあげたのだろう

記事のやさしい目線に 心がうるる


4月11日

車のトランクから古い銀杏の造花が出てきた。

捨てたら、お婆ちゃんが すぐに拾って

「まあ キレイに色づいて、これ何じゃったかいね」

そう言いながら、石垣にさした。

夕方 通りがかったら 他の草花といっしょに

水をかけてもらっていた。

こういう感じで 我が家の庭には ジンチョウゲや

いろいろな植物が あちこちさしてもらい根付いている。


4月10日

今日は 暑い。

車の中は カッカッカッカ

バッテリーが あがりそうなので、エアコンをつけるのを我慢する。

さっさと仕事をすませて 家に帰り

ホット珈琲を飲む。アチぃ〜

半分のところで そうだ!ミルクコーヒー!

氷をガラガラと入れる。

ミルクをとくとくとくと注ぐ。

スティックシュガーの先っちょを ちぎって

シュガーを さらさらさ・・・ぽとん

スティックは カップの中に吸い込まれるように突っ込んでいった。

スティックのなかで砂糖が 湿って出てこない

そのままスティックで混ぜた。

ふぅ、今日は 冷たいのが美味しい!


4月9日

最近、風邪が流行っている。

友人達は 家族間でどんどんうつり、ダウン。

熱が出て だるくなり

最後は ひどい鼻風邪状態になっている。

うちは 流行に敏感なはずなのに、なかなか流行にのれない。

きっと みんなが忘れた頃に 流行るのかな。

 


4月8日

桜よ さくら

さくらに浮かれて 花見の宴

なつかしき顔に 新しき顔、古い自分を忘れて

桜に酔う

あたたかな1日 うらうら歩く

二人で歩くと話がはずむ

みんなと歩くと足がはずむ

ひとりで歩くと心がはずむ

桜のせいかも

さくらのせいかも

私の心は とき放たれる

 


4月7日

ここんとこ 桜にうかれて心が飛んでいた。

今日 ひさしぶりに???真面目に めいっぱい延長して仕事したら

頭が 真っ白になるくらい ジィ〜ンとした。

ほんとは これが毎日じゃないと いけないんだ。

わかっちゃいるけど 行きたいところや やりたいことが出来てくる。

宣誓(−−)/ 

来週は 真面目に仕事します!

と、口では 言ってみるが。。 

ま、いっか。これは日記だ 誰も見てない。


4月6日

結婚して もうすぐ 九州へ行ってしまう ぴーさんと会った。

幸せを いっぱい分けてもらった私は 心も胸も一杯だ。

もしかしたら もう会えないかも・・・・・・。

私は パソコン通信で 素敵な人たちと出会ってきた。

どの人も いい。

それは すごくラッキーなことらしい。

だから、いま私は ハッピーでラッキー♪

あなたとねむねむぴよさんの幸せを この地から願っている者が

 ここにも一人居ることを

忘れないで。

人生第3幕だね。

主役は もちろん あなた(^^)


4月5日

K伯爵の入学式だった。

体育館で式があり 父兄は観覧席から見下ろすのだ。

「うわぁ〜茶髪が 多いぃ(〇o〇;)。1/3は染めが入ってるね。

ピンクの頭が一人居る。こういうとき 見つけやすくていい!

あ!私も茶髪だった。。。。」

などと 私の厳粛な気分は 乏しいが 式は無事に終わった。

しかーし、「君が代」を歌うのだが、

みんな声が小さい、会場が体育館で広いせいもあるのだろう。。

学生達は 歌っていないではないか。

これで いいの?!?

帰宅して K伯爵に「何で歌わない子が 多いの?」と質問したら

「学校で歌ったことがないから 知らないって言ってた子もいたよ」と言う。

これでいいのか???愛国心というものは ないの?

「母、そんな考えは 変だよ、煩がられるというか 古い、そういう意識がなぜいるの?」と

言うではないか。。。

思わず「おめえなぁ!!(▼▼メ) オリンピックでメダル取ったら 何を流すんじゃ」

「パスポートはいらんのか!」

「何語を喋っとるんじゃ。。」

愛国心を育てない国は 滅びるぞ。。

「なんで そんなに必死に言うの?」と 変な顔さへ するではないか。

こういうことを 学校任せにしていた私がいけないのだろうか。

それとも 我ら地球民族!的考えでいる彼女のほうが 正しいのか。

「仰げば尊し」を歌い 涙を流した あの頃は もう戻っては来ない。

 


4月4日

春休みに帰省した息子が「これ、読んでみんさい」と言って

松永真理著「iモード事件」という本を おいて帰った。

我が家は ファミリー割引を利用する ドコモ家族だ。

新しいモノ好きの息子は 今回の帰省で さっそく一番人気のN503i アプリ機能が 付いたやつを

金がない無いと言いながら 自腹で機種変更して帰っていった。

 

本の内容は 松永さんが リクルートからドコモに iモードを作るために招集され3年間の契約で

潔く退社されるまでの お話だ。

その中は 新製品・新発売の商品を売り出すまでの華やかな舞台裏や 慎重な準備を

垣間見せてもらったような 内容だ。

後半の 発売前の広末涼子を使った CM会見から発売前日まで、

そして退社されるまでの盛り上がりは 面白く一気に読んだ。

そして 胸が何となくジーンとした。

ドコモ入社での 3年間の契約と 定年までの契約で悩んで迷ったり、

横文字の業界の言葉に チンプンカンプンだと見栄をはらずに、書かれたり

迷いの心や 疑問をそのまま素直に書かれているところ、そして スーツ姿の企業戦士達への

目線が 徐々に暖かくなっていくにつれて その中に彼女自身が どんどん入り込んでいく様子に

共感と激励の拍手を送りたくなってくる。

寂しいときには寂しいと 素直に書ける方だからこそ 今の彼女があるのだろう。

同性として 同世代として共感する部分が多い内容であり書き方だった。

一生懸命に生きている人は魅力的だ。


4月3日

近所に90歳で一人暮らしの叔母さんがいる。

毎日 ヘルパーさんが2時間来て、買い物や病院に付き添ってくれる。

気丈な方で、記憶力も なかなかのものだ。

この方だったら 一人でも大丈夫。。

そう、思わせる芯の強さもある。

社交的で 活動的な方で、お友達も多かった。

いま、立派に成功した子供達のためにも 自分は健康でいなければ、という思いが

お話していると ひしひしと伝わってくる。

何度も繰り返し言われた

「自分を守れるのは 自分だけですよ」と

誰かが 代わってくれるわけではない、代わってもやれない、代わってももらえない。

「自分を大切になさい。」と

全身で 私に訴えていた。

おばさん、そうもいかないことが ときどきあります。


4月2日

春はうきうきする。どきどきする。

ネットフレンドのぴーさんが いよいよ引っ越すらしい。

彼のもとへ。

すでに奥様だそうだ、いろんなことが いっぱいあったよね。

はじめて 二人に出会ったのは 宮島だった。

彼は チョットあまのじゃくっぽいけど ヤンチャで骨っぽい いい男だったよ。

ぴーさんが 彼のこと好きっていうのすぐに わかったよ。

だって彼しか見てなかったもん。

その後も ずっとそうだった。

その一途さが けなげで可愛かった。

きっと 彼もそう思ってたんじゃないのかしら?

いいよね、幸せだよね、好きでありつづけて それが実を結ぶって。

絶対、幸せになれるよ!

 


4月1日

桜が8分咲きだ。

散歩の途中、大きな幹の桜の木が3本ある。

枝を広くひろげ、地面と私を包み込む。

その下を歩きながら 桜の花の向こう側を見る。

空は あいにくの曇り空。。

桜の木の下で・・・・・と、言葉がうかぶ。

桜の木の下で 待っています。

桜の木の下で お喋りしましょう。

桜の木の下で 踊りましょう。

桜の木の下で 本を読みましょう。。

桜の木の下で。。。。

春よ、春、桜よ、さくら。