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10月31日

10月も今日で終わりだ。明日から 11月、なんて1年が たつのが早いのだろう。。

子供の頃 そう、小学生のころ 「16歳になったころ・・・・・・」こんな風になって あーして、こーしてと 空想の世界では

 私は ある時はタレントであり またあるときは 女優であり、はては 海外へ留学していたり

 英語がペラペラで 得意そうに しゃべっていたり・・・・・・わずか 数年後のことなのに

空想のなかでは 私は  いつもニコニコとしているだけで 世の中が 思い通りに 事が 運んでいくのである。

学校にも行かなくても よい。 なぜか、ジュリーといっしょに お仕事をしている。。。。

空想は自由だ。 

当時は 早く大人になりたかった。

「奥様は18歳」っていうドラマだってあった。結婚だってできるのだ。。18歳になれば。。

 それまでの時間は 途方もなく 長かった!

気が付けば 私は 大人というものになっていた。。いつからだろう。。

大人になったら 途端に時間の流れが 早くなり、 空想すら しなくなった。

砂時計の砂が 1日単位でサラサラと 落ちていくのだ。

時間よ 止まれ!という TVドラマが 子供のころ放送されていた。。

子供の夢が その中にいっぱい 詰まっていた。If の世界だ。。

毎日 ハツカネズミが 回転車をコロコロと 転がすように過ぎていく。

時間よ 止まれ! 

その間 あなただったら 何をしたいですか?

なにを やり直したいですか?


 

10月30日

いい歳して迷子になった。仕事で新しい区域を走っていた。

ここは 数ヶ月前に少しだけ担当したことがある場所だったので、安心していた。

つぎの場所まで 山越えをするルートを教えてもらっていた。しかし、忘れていた。

分かれ道で あり?(。。?と一瞬 迷ったが反対側に向かって走ったらしい。。。

どんどん行くと 太田川に出た。そんな馬鹿な! 山越えだから、川に出ちゃいけない。。

離合も出来ない 細い道をひたすら走る。。どんどんどんどん ココは違う。。と、思いながらも

いまさら こんな細い道バックも出来ない。橋を渡って やっと2車線の道にたどり着く。

しかし、問題だ!私は どっちに向かって走るべきなのか わからない。。

迷子だ。。大きな橋の手前で やっと車を停められる場所を発見!ここしかない。

橋を渡れば 中国縦貫道インター入り口の表示が出ている、右にいけば 広島北 左に行けば戸河内、

数百メートル、バックすれば 山陽自動車道 ??のインターのグリーンの標識がある。。

しばらく 悩んだ、、橋のたもとで 私の進むべき道を。  運命の別れ道だ。。

そうだ、携帯がある。。何人かにかけてみた 

「 わたし、迷子になったみたい。ここはどこ?どっちに行けばいいの?」

誰にも わからなかった。。。ここは、自分で この3択を 選ぶしかない。。。。

感は 当たった! 山陽自動車道の標識がある道まで 戻って そこを ひたすら走った。。

やっと 見覚えのある 医院の看板や 農家が見えてきた。。。 ほっとした(^^)

思えば 遠くへ来たもんだ。♪

森林浴や 川のせせらぎを聞く余裕もなかった。。たしか、綺麗だったハズ。


10月29日

叱られたら 叱る人の目を見返すことが出来ますか?

その目は 反抗的だろうか、それとも 情けを求めているだろうか。

じつは ここんとこ 愛犬チョコが 反抗的なのだ。散歩が 後半にさしかかると、わざといつもの

コースを外したがる。違う方向へ引っ張って行きたがるのだ。私に たまには違う道も いいよ。

回り道しよう!と、言いたげだが、そればかりではない。。よそに 顔見知りの ワン子がいれば

そちらに 行きたいと座り込む。 行きたい方向に 行かないと座り込む そのときは ちゃんと

私の目を見ながら 座り込む。 そして、クイと首輪を外して 思う方向に行く。でも 私の顔色も見ている

「おいで」というと 不本意な顔をしながらも 近くに来る。。しぶしぶ 首輪をはめられて、それでも

道は こっちじゃない!といつものコースを 行きたがらない。腹が立って 犬の尻を叩きながら

やっと家にたどりつく。ヒモにつないで さっきの態度はなんだ!(▼▼メ)と 叱ると

犬は 目を合わせないように そわそわとしている。決して 目を合わせようとしない。

顔を両手ではさんで 「ちゃんと 目を見て話を聞きなさい!」と言っても

絶対に顔を合わせようとしない。。。

チョコよ 君はまるで 中年オヤジの反抗期そのものだ!


10月28日

曇り空、雨降り。寒い。。身体が まだ冬にむけて準備できていない。

まだ 秋の紅葉と ポカポカの日差しの名残を 余韻として残している。

枯れ葉が落ちるには まだ早い。

雨で濡れた土を見ても 冷たさを感じる。

葉っぱが落ちた 今にも枯れそうなサツキの枝に

雨のしずくが まるで虫の卵のように先端で 一粒づつ透けて光っている。

枯れそうな 木はまだまだ生きてますよ。

と 枝の下の方に 青い葉っぱの新芽を 数枚つけている。

虫に葉っぱを食い尽くされ 小さな老木は 枝に卵を産み付けられ、声にならない

悲鳴をあげているのだろうか。。

地面から新しい命の枝が 伸びてきた、そして緑あざやかな 若い葉っぱもつけている。

そろそろ 枯れてしまった木を 散髪してやらなくては、下の若い枝が大きくなれないのかもしれない。

かわいそう、かわいそうと 言うばかりで ただ成り行きを 眺めているだけでは

何も変化は 起きないだろう。 


10月27日

グラスワインを2杯 飲んだ。眠くて 睡魔と戦っています。。。といっても、さっき耐えきれず 1時間、ソファで

ゴロンって 仮眠をとった。かなり 楽になった、船をこぎながら”今夜のおかず”の 更新をした。

なんども なんども 両手で顔を 覆ったり 頬杖ついたりして 居眠りしながらの更新だ。

よく無事に UP出来たと 我ながら感心した。だんだん 寒くなってきた。コタツ布団が 欲しい。

今日は 疲労が溜まって 限界だぁ!! 

みなさま、おやすみなさい 。。。。。

大あくび (-○ー)


 

10月26日

出会いがあれば 別れもある。今日は 仕事の担当、引継で挨拶回りをした。

いろんな方々と出会って お世話になった。10人10色というが、まさしく いろんな方がいる。

私の 許容範囲を 越えてる方も 中には 居た。でも、どの人も 悪い人は 居ない。

叱られて 泣かされたこともあったが、思い返せば 相手の気持ちより 私の都合を優先した結果 招いたこと

だったと 時間がたって気が付いた。 ちょっと 良い子すぎる書き方かも。。。

1店だけ 移動でお別れの挨拶に 行った先の奥さんに ひどく叱られた。

「今日が 最後なら 言ってやる!」と 感情が高まって 言葉が止まらないのだ。

言い返すと 益々激昂するし、話が長くなるから ただただ 黙って聞いて 「すみません」しか道はない。

引継で同行した仲間は はじめて見て ビビっていた。

困ったけれど、さんざん言ったあと その奥さんが ふっと寂しそうな顔を した。

私は その横顔を見て ちょっと嬉しかった。救われた気持ちがした。

べつに 意地悪な気持ちで ではない。 

私にとっては ただの移動だが その奥さんにとっては 別れだったのだろう。

行くたびに 帰り際、 かならず 「がんばりんさいよ!」っと  声をかけてくださっていたのも この方だ。

 叱ってくださって ありがとうございます m(__)m

私は こういう いろんな方との 出会いが 好きだ。

あ、また 良い子ぶりっ子になってしまった。。。


10月25日

★きのう、広島で いちばん人通りの多い交差点で 信号待ちしていた。

私の前に 茶髪で髪の毛の長い 後ろ姿がNICEな お姉ちゃんが 立っていた。

濃い紫のカーディガンにピンクの ぴっちりタイトのスカート

足は紫のネットになったストッキング、そして黒ブーツ ウェストもキュっと締まっている。

ただ、頭のてっぺんにカメムシが へばりついて動いていた。。。

わたしは、わたしは、眼を疑った・・・そして、黙って見ていた。。。。ゴメンナサイ

 

★ 今日 免許の更新に行った。

安全協会のハガキには 手続き料2800円?と書いてあったので5000円持って行った。

スピード写真では 新500円玉を受け付けては くれなかった。。。しかたなく

一番端っこの ところで両替してもらった。そして 写真を撮った。。。あきらかに、3年前より オバン顔だ、ショック!

手続きの手数料を払うところに行った。「・・・・・と・・・・・で2800円です。安全協会に入られます?」と

事務的に早口で聞かれた。「ハ・ハ・ハイ」というと 「安全協会のも含めて 5400円です。。」と

ガガガーーーーーン ( ̄ヮ ̄;) 私は 5000円しか 持って来なかった しかも 写真で600円使ってしまった。。

「あの あのキャッシュコーナーって あります?」と 聞くと 馴れた口調でニコヤカに

「はい、こちらです(^^)」と 指さした方向 わずか3m離れたところに ちゃんと用意されていた。

やはり、こういうことは 私だけではないのだ。。。

 


10月24日

きょう 仕事先で 担当の移動があった。こんなこと書いていいのか?って?

いいのです、これは私の日記だから。。また、新しい出会いが待っている。

不安より 期待のほうが大きいのは 生活のなかでの多少の変化を 求めているからだろう。

正直いって、馴れた今の場所が 楽に決まっている。

巡回先の方々に やっと 心をひらいてもらったところだったのに、その矢先の移動だ。

でも もう馴れちゃった(^^) 3ヶ月ごとの移動で けっこう自分でも 心が強くなったと思う。

こうして たくさんの人たちと出会える チャンスを下さって どうも ありがとう!

一か所に留まると 水が濁ってしまうからですね。 

わたしは ただ流れにのって 泳ぐだけです。どうぞ 逆流では ありませんように。。。

特技:  大きな声で挨拶すること

短所: あわてんぼう。 怒り無視に弱い。

長所: 打たれ強い

希望: 1日1回声を出して 笑える生活


 

10月23日

If もしも・・・ こんなTVドラマが かつてあった。

if もしも インターネットやパソコン通信を していなかったら。。。

私は 愚痴っぽい井戸端会議の大好きな おばちゃんになっていただろう

if もしも 去年   息子に 「北極星のオムライスを食べてごらん」と勧められなかったら 

フォーラムで 安井さんという方に出会い 導かれるように みなさんの居るフォーラムに 流れつくことはなかったでしょう。

if もしも 彼らが居なかったら 私は冬の越前海岸の美しい夕陽と 出会うことはなかっただろう。

if もしも 息子が 今年の8月 Dreamweaver をインストールしてくれなかったら

 HP作りの楽しさを 知ることはなかっただろう。

if もしも はっちんさんやくまさんが HP作りのライバルとなり アドバイスをくれなかったら

 こんなに楽しいインターネット・ライフは なかっただろう。

if もしも 8月に **年ぶりの 中学の同窓会に 勇気を振り絞って参加しなかったら チョメさんとも

こうして 新たな 刺激的な 出会いのしかたを することもなかっただろう。。

if  もしも・・・・ 名前の出てないあなた方  あなたに 出会ってなかったら 

いまこうして happyな 私は 存在していないでしょう。

 感謝と健康を祈ります。

if もしも・・・・・って 後悔するためにあるのじゃない。。

未来への 夢の階段かもしれない


10月22日

日曜日のしあわせ。お昼、娘は自室で 本を読み、夫は出かけた。さぁ、今からケーキを焼こう。

冷蔵庫の野菜BOXには たしかリンゴがあったはずだ、レーズンもある、安いブランデーも。。決まりだ!

リンゴを剥き、卵白を泡立てる。オーブンに入れ 暖かい空気がキッチンに 流れる。

昨日、聴きかけのまま 中断していたジプシーキングスを 聞きながら日記を 書く。

この 静かで穏やかな幸せを 誰とはなしに 感謝する。

ありがとうござます。みなさん。あなたの おかげで 毎日、楽しく暮らせます。

ありがとう。 することが いっぱい出来ました。忙しくないのに 時間が足りない。

ケーキの甘い匂いが してきた。胸の中も 甘く暖くなってきた。

 

そこへ、婆ちゃんが 干した洗濯物を 山盛り抱えて 入ってきた。。

さあ! 雨が振りそうだ ふるまえに 取りこみましょうか。

 


10月21日

蛇を見た。姑が 「ここに蛇が おるよ。」と 指さしたところは、なんと 可憐なシュウメイギクの

間をぬうように 長さ45cmくらいの 小さな蛇が 細くて長いシュウメイギクの茎から

ぶら下がっているではないか、あらま、なしてこんなところに。。カメラ持ってくるから

このまま ジィーっとしててね。と、言って戻るまで そこに居るから かわゆいヤツじゃ(^^)

目は じぃーっとこちらの様子をうかがっている。以前見た蛇もそうだった。

不思議だ、以前は 蛇なんて大嫌いで 見ただけで鳥肌が立ちそうだった。しかし、以前にも

日記で書いたかもしれないが 家の改装工事をして以来 蛇をしばらく 見ることが出来なかった。

「ついに 我が家は 蛇も住めない家になてしまったのか」。。。。と 残念な 気がしたのだ。

 失ってしまって はじめてその忌み嫌っていたものの大切さを 感じる。

存在を認めることが出来るなんて、なんて愚かなんだろう。

以前とは 視点が少し違っている 自分に気づく。

この蛇は 敷地内にいるから可愛い我が家の 住人として 私は受け入れている。

恐らく 散歩中に道ばたで見たり よその庭や畑で 見たのなら やはり鳥肌ものかもしれない。

身びいきとは 恐いものだ。。同じ 蛇でも居場所が 違うだけで 写真に撮って HPにまで

お披露目しようとしている。一方、よそで見たら 大騒ぎして 鳥肌を立てながら ツンツンする枝を探すのだ。

 どの蛇も まんべんなく愛せるようになれたら いいのに。

そうすれば 私の世界は もっと広がると思う。

 


10月20日

わたしは カラスと仲良しだと思っている。

しかし、今朝の ダチだと思っていたカラス君は いつもと ちょいと違った。

カラスは ゴミ収集場所をあさって く食事の真っ最中。

蒼く光る黒カラスまで接近すること、2m。。。。手前で 口をほおばったカラスと眼があった。

見つめ合うこと 1.2.3・・・・・・・チョコが さきにシビレを切らして 低い声で ワンと

唸るように吠えた。カラスは 何やらくわえたまま飛び去ったが、ものの10秒もしないうちに

そのカラスは、我々の後を 追いかけてくるように  すぐ近くの屋根のてっぺんに飛んできて

 くちばしを屋根で ぬぐいながら、 いままでに聞いたこともないような  大きな はっきりした声で

「アァーアァーアァー・・・」と

我々に  翼をバタバタ 羽ばたいて見せながら 鳴いていた。

そして しばらく ずーっと聞こえるように カァーカァーカァーと なにやら訴えていた。

きっと 「せっかくの食事を ジャマして、バカァーバカァー」と 言っていたのだろう。

そして 家に帰ったら 別のカラスが 柿の樹にとまって 柿を食べていた。

負けてはならんと、夕方 お姑さまといっしょに ジャングルと化した 柿畑に入り

錆びついた高枝切りバサミを 使って柿をもいだ。

そうだ、初カキを チョメさんに送ろう。

我が家の 秋を

今朝の 意味不明の カラスの言葉も添えて

ドラえもん の 翻訳こんにゃくが あれば良いのにね(^^)

そうすれば わかりあえる。


10月19日

畑の柿が 色づきはじめた。  若い頃、 柿を そんなに好きでなかった。

ましてや、連日 じゅくじゅくとした真っ赤な柿を てんこ盛りにして 食べろと言われても。1個が 精一杯。

しかーし、年を重ねてきてわかったのだ! 私が 好きなのは硬い柿だった。

これだったら いくつでも食べられる。朱色になってすぐの まだ黄みがかったような柿だ。

なんで こんな簡単なことに 気が付くのに何年もかかったのだろう。

それは 意地をはっていたからだ。

姑に 「嫌いだから 1個も食べない」とか 「食べんさい」という ただそれだけの言葉に 素直に

柿が喉を通らなかったのだ。年とともに 嫁の立場が強くなってきた、柿やイチジクが 姑の樹ではなく

我が家の樹だと 思えるようになってきて はじめて 我が家の 柿やイチジクの 色づきや熟れ具合に

心を配れるようになった。美味しいと思った。  いったい 何年かったことだろう。。

こんな 複雑な嫁の心を 夫は 一生理解することはできないだろう。

私は 人から 良い嫁だとか 良い妻だとか 良い母親と思われようとは思わない。

私は私の感じたままに 生きていきたい。

さあ!いまからだ。カラスとの競争は。彼らは 熟した果物を見つけたら 集団でやってきて

柿爆弾を 車にバシバシと落としていく。。朝、起きたら 紺色の車がオレンジ色の

水玉模様になっているのだ 。白い水玉も。。。。フンだ。。

これは 想像を絶した光景だ。ヤレ 怖ろしや。。

 


10月18日

忍び寄る猪。。。の脅威。。(++;;

愛犬の夜の散歩中 山の麓で、遭遇したことのある猪が とうとう、県道沿いの我が家の裏にまで

出没するようになった。昨夜は 大暴れをしたらしい。朝の散歩中 いつも会うオジサンが

「まあ 見てみんさい、猪が こんとにしたよ」と、畑を 促した。畑は 軟らかく耕され

野菜の新芽が 出たばかり、その20m四方の畑を 見事に 角から角まで

縦、横、斜め、グルグル。。。走り回った跡が くっきりと残っている。

足跡ではない 線となって残っている 鼻を押しつけて 掘っていったのだろうか(。。?

オジサン曰く「土が 耕して軟らかいから ミミズを掘りやすいからだろう。。土の硬いところは

やられてないよ。。(−−;;」と。苔を 撮影させてもらった お宅も 掘られたそうだ。

もっとも、そこのお宅は 柵は完璧にしてあったが 肝心の門を 開けっ放しだったため

猪さん達は 正々堂々と玄関から 訪問したらしい。。

そして、夕方 家の裏の畑を 近所の散髪屋のオジサンが、畑を眺めていた。

聞けば 「猪が 来たそうな。。」うげうげ まさに我が家の真裏。。

足跡は長さにして8cmは ありそうだ。。

ついに ここまで来たか・・・・と、思う。

この次は 荒れた我が家の畑か 車の多い 県道を 横断するのだろうか。

まずい、愛犬チョコちゃんの エサが狙われるかも。。


10月17日

おっちょこちょいで せっかちな私は 失敗が多い。

今日も またまた 仕事で 失敗してしまった。内容は 秘密(^^;;。。。

それにしても 失敗するたびに 一番最初の失敗を 思い出す。

そのとき 私はまだ 行き始めて間がない お店で ワインのラッピングを することになり、

片手にハサミを握り、片手にはリボンを握り 狭い店内を 短めのタイトスカートで チョコチョコと 行ったり、来たりしていた。

その行ったり・・・のとき、箱に つまづいて アレェ〜〜っと言いながら ばったりと転んでしまったのだ。。。

ハサミとリボンは 両手にしっかりと 握ったまま

ベシャっと カエルが床に 叩きつけられたような 格好で。。。。ペッタンコ 。。げこげこ。。。

棚をつかんだら 商品が落ちてしまうと 思ったら つかまるところが なかったのだ。。ハサミは 指から抜けないし。。

もちろん <> こんな 足で転んだ私の 見たくもないパンツは丸見えだったらしい

とっさに その店の 奥さんに向かって 「見た?見た?見えた?」 と聞いたら

 最初 (・ ・) 目が点になっていたが  

すぐに 笑いだし「 見えた。。。。お父ちゃんが 居ないときで良かったねぇ 大喜びするよ 」と。

 そのとき はじめて 会ったばかりの奥さんと  ぎこちなかった 店内の空気が、途端に うちとけたのだ。

災い転じて。。。とは このことだ。 その後は お喋りしながら スムースに事はすんだ。

それ以来 失敗をしたら 「このお店での 掴みはOK!」と 思うようにしている。

その後の挽回さえ 迅速にすれば かえって印象に残るってもんだ。。

でも、何度も失敗したら そろそろ お叱りを 受けるだろう。。ねぇ

「またかい(−−;;今度は なーにしたの。。」と


10月16日

ご近所さんには いろんな方たちが住んでいる。 私は 幸いにして ご近所さんに恵まれている。

暖かく見守ってくださって うるさいことを 言う人は あまり居ない。

そんな関係の ご近所さんを 紹介しよう。

先日、日記にも書いたが 美しい苔のある家だ。よく 庭の手入れを されているお宅で

草花が やはり お品が良い。我が家の雑草天国 野生のエルザとは えらい違いだ。

そこの亡くなられた お婆ちゃんは ポパイとオリーブの オリーブのような身体で

 毎朝 広い生け垣の掃除と 庭の草取りを されていた。

 穏やかで やさしく美しい人だった。物腰もやわらかく 俗世間のザワザワとは 無縁の世界で、

ただただ 広いお宅を 綺麗に維持されていた。お嫁様が また綺麗な方で・・・といっても

わたしより ちょいと ずっとお姉さんだが・・・・お婆ちゃんとは 対照的に 天平美人画 といった おおらかで

ふっくらとした あたたかい方なのだ。べつに 苔を撮影させてもらったから 誉めちぎっているわけではない。

自慢したかったのは 私はステキな ご近所さんたちに 囲まれてるってことが 言いたかったのだ。

半分田舎で 半分町となってきた この界隈の ご近所づきあい。。。 これも 犬を間に はさんだご縁だろうか。

お年寄りも多い。幸せな老後とは やはり 広い心を持った人の所に  来るのではないかと

思うこのごろだ。いまからでも まだ 充分 間に合う 。。。

 


10月15日

車の中で 私はガムを噛んでいた。高校生の娘が 突然、

「 それはよくない!そのクチャクチャという音は良くないから 外では噛まないこと、何故なら 私は電車の中で

眠りたかったのに 隣の席のオバサンが 噛むガムのクチャクチャという音が 気になって眠れなかった。

あれは良くない、今やってることが 外ででも出てしまうから それは 止めろ。」。。。。と注意を受けた。

すかさず 私は言い返した

「 ガムという物は クチャクチャいってこそガムなのじゃ。 クチャクチャと大きく顎を動かし お口を開けたとき

空気が どっと入りガムの香りが空気とともに鼻の粘膜を 刺激する。。そして、鼻がスーっとする。

それが、ガムの良いところだ。クチャクチャなくして ガムの意味はない! 」・・・・・・・と。

すると 一言 「 ガムごときで 語るでない(−−) 」っと、バッサリ 切り捨てられた。

肘をついて食事をしていた 娘に注意したのは ついこの間だったのに。。。

いつから 立場が逆転したのだろう。。(。。?


 

10月14日

今朝は 休みなので ちょっと遅い散歩だ。チョコ君が 散歩を せがんで 『ハヨウ』と鳴いている。

10月14日晴れです。 散歩途中に 庭の手入れを よくされているお家があります。

いつも閉ざされている裏門が  開いていたので  お邪魔虫 (A^-^i 「 おはよう〜 」

その家の飼い犬 花ちゃんは、雌だから チョコとは 喧嘩しないので ちょっと遊んでもらう。

結婚してから ずっとこの土地に 住んでいるけれど そこのお家の裏庭を拝見するのは 初めてでした。

発見!!!すごい発見!! それはそれは きれいな フカフカの苔です。美しい。。

悔しい、今朝はデジカメを 持って、歩いてなーい。。。いつも、そう。。いい時を逃してしまう。

ぜひ 撮らせてと お願いして、散歩の続きを続行。

濃い紫がかったピンクの オシロイバナは まだまだ咲き誇っている。

幼稚園のころ オシロイバナの黒い種子を よく集めたものだ。それを 使ってどうこうするといわけでもなく

ただ おしろいバナという名前から お化粧に使えるかもしれないと すりつぶしてみたり、

ごろごろ 転がしてみたり、使い道を 空想しては 

 一粒ずつ、夢を貯めこむように つまんでいたものだった。。。

オシロイバナとクローバーは 幼い頃の オモチャでもあった。

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

休みの日の朝は ホットケーキと決めている。

寒くなったのか 冷めるのが 早い。。バターが 溶けにくくなった。

シロップは 明治屋のホットケーキシロップが好きだ。


10月13日

昨年、HPを初めて作ったときに 載せたシュウメイギクが 今年も咲いた。そのときHPの紹介でも書いたが

オバが 苗をくれたが 植えて2年目にやっと 咲いたの 昨年だ。今年で2年目。

よく 咲いてくれました 今年もアナタに 会えて うれしいです (^^) 

秋の庭は にぎやかだ キンモクセイの橙色の小さな花がいっぱい咲いている。

コスモスは もうすぐ終わりでしょうか。。黄色・赤・橙・白・薄紫・柿色・・そして緑

絵の具がいっぱいくっついた パレットのような庭を 上手くお見せできないのが、残念です。

いま、庭は 秋であふれています。 秋祭りです。


10月12日

はまりやすい私は 今日も 3時頃フィットネスに 行ってみた。一人で モクモクと 走ったり 筋トレを するのが

苦手な私は フィットネスに行くのも 人とのコミュニケーションが 目的だ 。

 まだ 4回目なので、いま、頻繁に 通って顔なじみを作ろうという 作戦だ。

それには どんな教室でもよいから 顔を出して、参加してみることだ。

いたいた(^^) 一度お話ししたことのある おばちゃんが。

本日は 25mクロール教室っていうのを 目指して来たが すでに終わっていたので、水中ウォーキング教室に

参加した。さすがに、超オバチャンが 多い。。でも なじみやすい教室だから 参加者も多い。

雰囲気はなかなか良い。はじめてでも なじめるように スキンシップがあったり、簡単な動きにしてある。

40分やったのち 100mだけ 泳いで帰る。ほんの1時間たらずの 気分転換。

それにしても ここんとこ人が多い。。(。。? 一番、最初は ガラガラだったのに 今日は

勝手にシンドバッドコースの筋トレジムの部屋も 多かった。若い人が 増えたみたい。嬉しい(^^)

心のダイエットもできるだろうか。。目指せ!50kg  (爆)●〜*


10月11日

今朝は めずらしく真面目に働いた、というと いかにも普段、不真面目なように聞こえるが・・・・

。。。不真面目かもしれない(−−;;。。ホントは 今日は休日にしようと思ったが 友人を病院まで

送って行く理由に 「今日は仕事だから・・」と、言ってしまった手前 仕事しなくちゃ カッコつかない。

いつもは だらだらとこなすところが おかげで テンション高く 良いテンポで 運んだ。

これだったら 午後からフィットネスに行けるぞ。。むふふふ ヨーシ (。-_-。)。。。。

今日は なぜか人が多い。水泳教室組とエアロビクス組と勝手にシンドバッド組に別れている。

 今日はエアロビクス教室にしてみた。  むーふふふ 前回の他の曜日より 衣装がそれなりでない。。。

これなら 恥ずかしくない。。私の半ジャージとTシャツ と 似たもの同士だ。。不揃いの 信号達というか。。

前回は みーんな 黒のスパッツをはき それなりのいでたちだった。。紫のダボジャージと 胸にネコちゃん

マークのついたピンクの暑そうなポロシャツを 着ている私は 浮きまくって

 いかにも 今日が初めてです。。と 格好からして 漂わせていた。。

ま、格好はどうでもいい。。あっと言う間に40分はたち いい汗かいて 体重をはかる 〜( ̄▽ ̄〜)(〜 ̄▽ ̄)〜

500g減ってるではないか。。 う〜む もう1時間いれば。。良いけれど 細く長く続けるのじゃ。。

ここで無理は禁物。。 はてさて いつまで続くことやら。。


10月10日

肩の力をぬくと 不思議とオールOKとなる。。これって、いままで経験してきて実感・体感したことだ。

はじめてのとき 何でも肩に力が入る。力が 入りすぎて暴走したり、聞く耳を持たなかったり、一人で盛り上がったりして

失敗をする。そして、肩に力が 入っているから その失敗は人のせいだと思って、その非を認めようとはしない。

だから、ますます 失敗を重ねる、精神的にも追いつめられていく。。トンネル状態だ。

最近 わたしは 肩の力を やっと抜けるようになった。。

そうすると 水が 上から下へ流れるように自然に 事がながれるようになった。

わたしは せっかちの あわてん坊だ だから失敗も多い。肩の力を抜いたら、呼吸が静かになった

流れに身を任せているから、逆流にはならない。 でも 力をうまく抜けないこともある。。

一つの思いに執着してしまう 自分が居る。 切り離したくても うまく気持ちを 切り替えられないことがある。

その答えが まだ見つからない。。みんな、そういうモノを 一つは 持っているかもしれない。

そう、自分に言い聞かせてやる もう一人の私がいる。


10月9日

きのうは おそろしく暇だった。

犬の散歩も ドライブにも連れて行った。娘の髪をカットするため 美容院の送り迎えをした、HPのTOP頁の

模様替えもした。でも、まだ時間は余る。。そうだ、黒田さまに宣言した ピザの準備をしよう。。と 思っていたら

娘にパンが食べたい。と、言われ、そう?じゃあ そっちにしよう!と、風見鶏のような心をもつ 私は 即、方針を変更して

パンの準備をはじめる。大して変更はない。。材料が減るだけだから。。。時間はかかるが こちらのほうが楽なのだ。

材料のスキムミルクが 切れていたので スーパーで一番安いクリープを 買って誤魔化す。

ボールに強力粉・砂糖・塩・スーパードライイースト・スキムミルクのかわりのクリープ・マーガリン・お湯・・・を

入れて混ぜ混ぜ。。あとは、餅つき機の中に放り込んで 15分こねこねマゼマゼさせるだけだ。簡単だ。

時間が来て スイッチを切っても そのまま フタをして1次発酵をさせる。モーターの熱がほどよく伝わり

Good な温度だ。待つこと 40分。倍に膨れたらOKだ。その間 レス書きをする。。

時間がきたら テーブルに広げたキャンバス地の 布の上にパン種を出す。そして、10等分くらいに分割 して

まん丸玉にして さらに 10分休ませる。その間に レーズンやベーコンを刻んで 中身の準備をするのだ。

ちょうど 中身を混ぜ込み 上の小さいオーブンレンジ皿へ6個 下のトースターで焼くぶんを4個

乗せたところで 娘から「迎えに来て。。」と、電話が入る。丁度良い、その間が 2次発酵。。

休日の夕方はスーパーへ向かう車で混んでいる。はて なにか売り出しでもあったかな(。。?

そのスーパーの前で待ち合わせだ。

私は 携帯で 「 ただいま目標地点手前まで100m接近 渋滞中、手前50m地点に着いたら

再度連絡、その後ただちに ソフトクリーム屋に行き 巨峰のソフトを購入し 目標地点で待機すること!!」

娘  「 了解!すでに ソフトクリーム屋の前で 待機中 いつでも どうぞ 」さすが 我が子だ。

こうして 私たちは 無事に絶妙のタイミングで ソフトクリームと親子の対面を 果たし家路につく。

もちろん 車中では ぺろりん、ペロリンとクリームを 舐めながら 運転。。 巨峰ソフトの味について、 クリームの盛り具合、

コーンの底までちゃんとクリームが 詰まっているかについて 他店との比較検討したのは 言うまでもない。

そして いよいよ2次発酵を終えた パン生地ちゃんたちは オーブンレンジや トースターで安らかに眠っている。

焼き時間15分 ガーン( ̄ヮ ̄;) トースターのほうは温度調節が出来なくて 上が焦げて

 海苔むすびのようになってしまった。でも 焼きたてパンは 最高に美味しい。 

とくに 私の焼いたベーコンパンは 娘の大好物だ ( ̄ー ̄)エッヘン

食べるのは あっというまだ。 

きょうは いっぱい書いてしまった。それだけ 暇なのだ。


 

10月8日

最近は お座敷犬が多い。我が家は 外で飼っている。ほんとは、お座敷犬にしたかったが、なかなか家族が多いと

全員の賛成を得ることはできない。泣く泣く 外犬にした。これがまた 私に似て お喋りなのか よく鳴く犬だ。

番犬にもなるが、文句も言えば、「遊ぼう!」とも言う。隣の家の奥さんに「よく鳴いて うるさくして すみませんm(__)m」

と、言ったら、「犬は吠えるモノよ。そんな風に 思いなさんな」と、 やさしく言ってもらった。そっか、

犬は なくモノだ。当たり前だ。。でも、なけば うるさい。ウルサイ!と 思いながら うるさいより 先に

近所に迷惑がかかるから 早く鳴きやまさせなくちゃ。。という気持ちの方が 重くのしかかる。

幸い 我が家のご近所さん達は 心が広く 黙って我慢してくださっている。我が家の犬は ラッキーだ。

しかし、鳴く・吠えるという本能ゆけに 不幸になった犬も居る。

心の狭い ご近所さんの 悪口が 風にのって聞こえてきて 飼い主さんは、鳴かせまいと 深夜に 「ワン」と

言えば 家の前を散歩させ、 昼間も神経ピリピリとなり ついには 鳴き声悪口恐怖症で 疲れ切って

耐えきれず、子ども達には 田舎でのびのびと 吠えさせてやったほうが この子のためだから、あげたよ。

と 納得させて 保健所に 引き取ってもらったそうだ。そのとき、犬は 素直に引かれて行ったそうだ。

犬にとって そういう場合 どうしてやるのが 一番よかったのだろう。。

友人夫婦は いまだに そのことを悲しい思い出として 持っている。

その傷は 悪口を言って歩いたその ご近所さんへの憎悪となっている。

吠える声が 漏れないように 室内犬として 猫のような犬を 飼うのが最善なのだろうか。

そうしてみると、我が愛犬チョコ君は 心の広い ご近所さんに その命を見守ってもらっているということになる。

ありがとうございます m(__)m みなさん。 その愛犬ですが・・・・

本日 日曜日で暇だということを 察知したのか、ドライブに 連れて行けと ただいま 

車に籠城中です(−−;;  そのまんま すでに3時間経過しました。


 

10月7日

きのう地震があった。そのとき 私は友人達と 大きな建物の1階にあるレストランで

遅めのお昼を食べていた。外をバスが通った、そのとき かすかに揺れたので 後ろのテーブルの人たちが

「車が通ったら 揺れるのね。」と話しているのが聞こえた、内心、私もそう思い 頷いていた。

だが、そのつぎに 来た揺れは大きかった。その 大きな建物の内部が ミッシミッシと 揺れている

衝立も揺れている。玄関の回転ドアも ひとりでクルクル回転している。。。私は テーブルにしがみついた。

そして 阪神大震災を 思い出した。気が付いたときには 携帯を出して わずかな余震のなか 兵庫にいる娘の所に

かけていた。「学校に居てまだ揺れてるけど 大丈夫」。ホッとした。そして 今度は 家にいる姑が 気になって電話したら

パンクして もう つながらなかった。。夫の携帯にもつながらない。。不安が どんどん膨らんでいった。

この建物で こんなに揺れたのなら 木造の我が家は。。。。(−−;;

友人も 家から息子さんや 仕事先の旦那さんから  「大丈夫か?」と連絡が入っていた。

こういうとき 携帯は便利だ。だが 私は 動揺してしまい 家に帰る車中で あっちこっちに「大丈夫?」と 聞きたくて

かけてみたが やはり、つながらない。。焦っても仕方ないが、つながらないと ますます不安は 黒雲のように 広がっていく。

広島インター入り口は 閉鎖されて すごい渋滞になっている 空港に行く人たちは 間に合わないだろう。。

家についてみたら 何事もなかったようだ。

犬だけが 「すごく、怖かったよ!」と伝えたいのか  しきりに、鳴いて 飛びついて甘えてくる。

1時間後? 電話が通じて 実家や友人や親戚に 様子を聞くため かけたり、かかったりした。

なんだか そういう関係が 嬉しかった。一人じゃないんだなぁ〜 ヽ( ´ー`)丿


10月6日

「眠れる森の美女」って話が ありますよね。。。あの ヒロインのお姫様って ズッコイと思うのです。

彼女は 生まれたときから祝福され 何の努力もすることなく 主役のお姫様になり、スヤスヤと眠ってる間に

いろーんな 事件が起こる。主役の彼女は 最初から最後まで 何もしてないのに 主役なのです。

魔女と戦った 王子様が主役ではなくて ただ寝てただけのお姫様が 主役なのです。

女って 何もしないで大人しく 眠っているのが 一番似合う かわいい存在なのでしょうか。

白雪姫も 道に迷って 小びとさん達に 助けられるけど 家でお留守番していて 毒リンゴを

一人で 食べちゃうから 昇天してしまった。。 あのとき 小びとさん達と いっしょに 白雪姫も ツルハシを

持って 石炭を掘りに行ってたら、助かったかもしれない。彼女の役割も やはり 家の中で お留守番だった。

お姫様っていうのは 守られてこそお姫様なのかもしれない。「守る」っていう 役割をあげられる人。

ナイトの称号を さずけられる人

じゃあ「守っていらない」って 言い出したら お姫様を 下りなきゃいけないのかぁ。。

「ヴェルサイユの薔薇」が ヒットしたのは 守らる存在ではなく 同志のような存在でありたいと願う

 女性達の 共感を得て ヒットしたのかもしれない。

リボンの騎士を 描いた手塚治虫氏は 開かれた人だったのかもしれない。でも サファイヤも ときどき

女の子になりたがってたっけ・・・やはり お姫様は ドレスを着て ロングヘアーでないと

王子様に認めてもらえないから かしら(。。?

秋になり 髪を伸ばしてみたくなったり、 短く ベリーショートにしてみたくなったり 女心と秋の空

とりとめもなく 散歩しながら こんなことを考えてしまった。


10月5日

石の上にも3年。。。って 言うけど。私のジンクスは 「丸3年で 辞める!」だった。

いつもそお。。なんでも、そう!習い事をしても 3年したら ぷっつり やらなくなる。または 出来ない状況に陥る。

そして、それ以上たったとき はじめて 肩の力が 抜けるのを覚える。そのとき初めて それを楽しみながらする事が出来るのだ。

仕事もそう。。私は パートのおばちゃんだが、いまの仕事が 大好きだ。天職ではないかと 思うほどだ。

その仕事が 丸3年を過ぎた。心配だった ジンクスが当たったらどうしようって。。不安だが 心配すると

そちらの方向に進むので あえてまた 言わせて貰う。。いまの この仕事は私の天職だと思っている。まだまだ 辞めない。

ジンクスなんかに 負けないぞ! まだまだ 今からだい。。。。

好奇心旺盛な私は あれこれ手を出した そこそここなせるようには なった。。だが、3年の壁が どうしても

越えられなかった。 同じモノでも 場所を変えたり 休眠期間をとれば 3年また持つのだ 鉢の植え替えと同じだろうか。。

サラリーマンの 転勤も 鉢の植え替え作業と 同じなのかな(。。?


 

10月4日

フィットネス・クラブというものに 行き始めた。

話は3ヶ月前にさかのぼる、友だちから電話がはいった。

「簡保のフィットネス・クラブがあるの、新しくて評判がいいから 一緒に申し込もう」と

さっそく、受付で 「申込みに来ました!」と、言うと 「こちらにお名前をどうぞ」と 手慣れた調子で 言われた

なななんとε=( ̄。 ̄ ) 入会希望者の順番待ちリストが 出来ていたのだ。しかも ノート1冊分。。

「あのぉ〜 順番がくるのは いつ頃でしょうか?」と おそるおそる 聞いてみた。綺麗な受付のお姉さんが

「そうですね・・・・・・3ヶ月ぐらい お待ちいただけば・・・・」との返事。その3ヶ月後、忘れた頃に連絡が入った。

正直、誘われたのだし、もう どうでもよかった。。。でも、3ヶ月待って 順番がきたこと、午後コースなら月 5000円で

月〜土まで いろんな施設が 利用できるのだ。。。行かねばならぬ!!!!

そして 今日で2回目 エアロビクス教室あり、水泳教室あり。。。もちろん 全部参加。。

世の中 豊かで平和だと つくづく感じた。そして 私は貧乏性なのか・・・・・・・(−−;;;;;

きれいな建物の ガラス張りのプールサイドにある ジャグジーにゆったりと つかり

青空を見上げながら 思った。これって 映画でよく見る シーンみたい。。。。しあわせ過ぎて 怖い。

なぜ ノート1冊分の順番待ちにもかかわらず わずか3ヶ月で番がまわってきたのか。

みんな この極上の幸せが 怖かったに違いない。 これを 3ヶ月も続けたら 幸せから罪悪感にすり替わって

しまうのでは なかろうか、私は 怖くなって 誰かに 大丈夫よって 言って欲しくて 母に 電話した。

返事は やはり 「 いまの幸せを 大切に!」だった。いくつになっても 娘です。

あなたの 言葉で 安心できます。

 


10月2日

自己主張って どう思いますか?「わがまま」だと思いますか?

我が家の 愛犬チョコ君の話ですけど、彼は いつも朝夕2回、散歩に行きます。

たまたま 前日の夕方雨が降ったため散歩を めずらしく さぼってしまいました。

翌日は 日曜日で これがまた たまたま寝過ごして 9時半頃起きて いつもの散歩時間より 遅れること3時間でした。

「悪い、わるい(A^-^i」と言いながら

いつも通り散歩にでかけて、いつものコースを歩き、いつものところで ウンコして いつものように チラシで

キャッチして 何事もなく散歩を終わろうとしていたところでした。。。。が、彼が

帰り道の坂にさしかかったところで 急に立ち止まり 私の顔を キラリン(★★)と いたずらっぽく

ジィーっと 見つめていたかと 思うと 首をクイっとひねって、首輪を 抜けたのです。

彼は このコツを だいぶ以前から 習得していましたが 従順な犬という たてまえ上 この技を

使うのは 家に帰り 庭で遊びたいときにだけ 使う技だったのです。ところが

はじめて 7歳にして 「ぼかぁ まだ帰りたくないやい!」と 自己主張したのです。

きっと 訳有りなのだろうと 首輪をまた スポっとはめて 彼の行きたいように

行かせてやったら、・・・・理由は、まだ もう1回 ウンニョがしたかったのです。やはり、何事にも

理由はあるもんだ。。(−−;;と 感心しつつ 散歩を終了しました。そして、今日、会社のミーティングから

いったん帰宅して 昼食を済ませた私は  出かけようと 準備をし

 勝手口につないでいた チョコを 裏庭にまわそうとしたとき これまた 「ぼかぁ 行きたくないやい!」

と、自己主張。。。これは、いつもの ことだから。ふむふむ そうね、それで?と 強引に裏まで 連れて行ってましたが

今日は 違う!! 「どーしても、車に乗りたい!」と 車の横で 動かないのです。困った。。

出かけられないジャン。。でも ガン!として 動かない彼の 態度も珍しいことなので 「きっと 理由があるに違いない」ということで

彼を 車に乗せて 近くの小川まで行きました。そして わずか 往復10分の散歩を終了 誤魔化すように納得させて

連れ帰り 裏庭に直行。。。そして、仕事?いえいえ 本日は 午後からは はじめての 簡保のフィットネスクラブの日

途中で 雨が降り出したのです。。ざあざあと、、納得! 彼は 雨の匂いをかぎつけて 散歩を急いでいたのでした。

やはり、どんな 態度や言葉にでも 耳を傾けてみるものだ。。と またまた 感心した次第です。

これって ただの 犬の「わがまま」だと 思いますか? 自己主張だと思いますか?

私は 自己主張できる 犬が好きです(^^)  


10月1日(明日のぶん)

今回も未来日記になってしまった。

でも、今日の内容は 未来日記にしたくはない。

友人の旦那さんが死と向き合ってる。友人もいっしょに向き合って戦っている。

泣いて泣いて 私だけがどうしてこんなに辛い目にあうんだろう。。って 世間を恨んで

また泣いて、いっぱい泣いた後、 開き直って、 疲れ切り 緊張感を 漂わせ一人で いろいろな準備を

てきぱきと している。 彼女に数日ぶりに会った。 ゾクっとするほど 魅力的な人間だと思った。

出来る限りのことをやり尽くした 思い残すことのない顔だった。そして、この場に及んで

(笑)が 欲しくなったからといって 私の顔を見に来てくれた。

今から 遠い旅に出るかもしれない 旦那さんを 肴にして 笑い転げた。

涙を浮かべて 笑い転げるって 我々も なかなか器用なことが出来るもんだ。

しばらく 笑い転げたら 「よーっし、気分転換完了!」と言って 彼女は 疲れた顔をして

家に帰った。付きっきりの看病から 5日目の帰宅だ。。。それの 意味するところは。悲しい現実だろう。

経験はその人の味わいを増していく。私にはない 優しさと 強さを 大きな犠牲を払って 手に入れたのかな。。

だったら そんなもの要らないから 夫を返してくれって 言うだろうな。。

彼女が立ち去るとき 「娘達が どうのこうのといっても 母さん達は 愛し合ってる夫婦だったのね。と言われた 」と