2001   10月の章   もどる

10月31日

本日の婆さん

朝食を 2回食べる

夕方5時 「お母さんを 知りませんか?」と 

犬の散歩に出かけた私を 近所の人にたずねる。

「子どもたちは 何処へ行った?学校? いままで? まあ 知らなんだ」

1時間の間に この問答を 約30回

「なんだか 私は 最近 変になったような 気がする」と言う

そうですよ。 いつもの ことです。

気にしない 気にしない。




10月30日

本日は 晴天なり

秋晴れ さわやか ドライブは楽し。。

友達3人で 竹原市の 賀茂川荘へ出かけた

まずは 温泉へ直行

それぞれ 各々

信楽焼の露天風呂に浸かり

「ねえねえ 私たちなんだか 鍋の材料みたいね 【~⌒(・・)⌒~】鍋」


秋の空は 透き通るような青さだ 

両足を 浴槽のフチに投げ出して 空を見上げる

ふぅ〜 

エネルギー充填完了!

自分にも 人にもやさしくなるには こういう時間が 必用だよと

 自分に言い聞かせ 言い訳をする

今夜は 身も心も軽い


10月29日

晴れ。気持ち良い雨上がり。

みんな 静かに穏やかだ

昨日の雨は 山からわき水として 終日家の横の農道を流れる

流れる水は 小さな小川となって 下へ下へと砂を押し流す

天の恵みの雨

雨上がりの夜空は 天と地上の距離が 縮まったのかと思うほど 綺麗だった

冬は 雨とともに忍び足で 近づいてくる

はじめて 暖房をいれた

こういう日は 時間を大切に過ごしたい

心の平和を ありがとう



10月28日

チョコ 受難の日々

彼は 花火・雷が 大嫌い

聴覚が 鋭いのか 雷・花火の 空気の振動は 彼を 超パニック 恐怖のどん底に 突き落とす

行動は 無我夢中 恐怖におののく

そして かならず助けを求めて 外からガラス戸をバリバリと 爪でかく

家の中に入れても 怖さに身の置き所がない。

誰かの 側にピッタリ くっついていれば 安心するようだ

しかし 外犬の彼は ままないらない

そこで 悲鳴のようにキャンキャン 終わり無き叫びが続く

こうなったら 手がつけられない

 誰かが 来るまで甲高く鳴き続ける

山の中の一軒家では ないのだから 

お願いだから 声を小さく。。。といっても

通じない。 

昨日とどいた「ビジュアル真空技術」という本を 持ち

物置に入り,戸を全開にし。。。チョコをつないで。。レジャーチェアに腰掛けて ヨイショ

ザーザー降りの雨空を 見上げながら 本を読む

落ち着かないチョコは 私の足の間に ピッタリとひっついて

 そのうち 顎を戸口にのせた

 家の中に 入れたい でも そうもいかない。。

なんだ 私が 外へ出れば良いのだ。

こんな 簡単なことに どうして気が付かなかったのだろう

 



10月27日

今日は 待ちに待った

アマゾン(書店)から ついに 黒田八郎氏の「ビジュアル真空技術」が 届いた

わくわくしながら 本を開く

前書きを 読む。。。最後に

「妻、チョメに 変わらぬ愛を誓います。」と きたもんだ!!

胸キュンだ。やはり 私の大好きな 黒田八郎様だ

こうでなくっちゃ。チョメさん 最高だね(^^)

物理も真空技術も さっぱりわからない。

 文章は 黒田様らしく 素人にも わかるように やさしく書いてある

この わかるように書くということが どんなに難しいことか

ネット上で いろいろな手段を わかりやすく導いてくださる 黒田様なればこそだろう

そして 私は 最初と最後を読む

なぜならば 最後は

「愛のごとき物質の変化」

「愛は出会いからはじまる」

「愛を実らすのは 情熱」と 書いてあれば 難しい数式を ぶっ飛ばして

読むのは 目に見えている。

ここでも 超ど級の物理素人無知の 私が読んでも イメージが 膨らむような 

黒田流の センスある表現方法が されていた

さあ 今から 未知の世界を 読み進むぞ!!

何頁。。。。行けるかなぁ

黒田八郎 「ビジュアル真空技術」の欲しい方は こちらへ



10月26日

家計は 月末だが 給料日あとの金曜日 るんるん♪

悪友シシと 市内に出かけた 

「M’s」で やっている COSMOさんというモデルさんの

ビーズ展に行って来た 美しさに ふぅ〜

堪能してください。



10月25日

チョコバトル

これは 我が家で 日々繰り返される 婆と嫁と娘の 壮絶なる戦いだ

娘と私は チョコを 室内犬に ずーっとしたかった

婆と夫は 外犬にしたかった

この因縁の対決は 婆さんのボケと共に 我々に優勢となりつつある

しかし、肝心なところは 呆けてもシッカリ 意思表示の婆さん。

勝手口の 井戸のポンプに つながれたチョコは

私の帰宅を待って 勝手口の中に飛び込んできた  

丸くなって 土間で 寝息をたてている ・・・静かで 平和だ

そこへ 現れた 婆さん

「くさい。くさい。」 確かに チョコよ ちと臭い。

外へ出んさい!と 内側から ドアを開けるが 本人(本犬?) まるで その気なし

「待っときんさいよ。」と 言葉を残し婆は 玄関へ

そこで始まる 嫁姑バトル

何食わぬ(¬¬) で 台所で トントンと夕食の支度を していた嫁

チョコを外へは 出さぬぞ!!と 内側から カチャリと 鍵を。。。ウケケケケ

案の定、 勝手口を がちゃがちゃ アラ??(・_。)?(。_・)?と 聞こえる婆の声

台所で 家事をしながら ムフムフ 読みは当たった しかし、きっと また戻ってくる

つぎは 火花が散るから 黙って様子を見よう

しずしずと 戻って来た婆さん

黙って 内側の鍵を開け また シズシズと玄関へ。。。

ガチャリ。。。。外から 勝手口が開いた

「はよ、出んさい。 出なさい!!」と 婆の声

私は 鍋を かき混ぜながら

「がんばれ チョコ! がんばれ チョコ! 出るな! 逆らえ!チョコ」

と フライパンに向かって ぶつぶつと 励ます嫁

くーーーーーー やはり 婆の執念に 負けたかチョコよ  (T.T)

明日こそ 勝つぞ!



10月24日

ジリリリリ


携帯メールの音

タイトル 「不幸の手紙」

差出人 「息子」

本文 「寒くなってきたので 温風機を 買いたし。 四畳半の部屋にコタツは 場所を取る

本の山とCDで 足の踏み場なし

バーゲンで8000円なり 自転車が7000円であり

並んで買うので 送ってください。。。」

返信 「わかった!!不幸の手紙は そのまま 父さんに送れ」

午後 無事入金。



10月23日


先日 中国新聞を読んでいたら 心理学の先生の文章が 枠組みで載っていた

全ての原因は 自分の心の持ちようから 来る。。。。といった内容だった

至極 もっともで ふむふむと 頷きながら読んでしまった

心の持ちようで 同じ出来事でも 受け取り方が 違うと結果も違ってくるだろう

自分の 思い通りに事が 運ばないからといって 相手を責めるのは やめよう。

所詮 人を思い通りに 動かそうなんてこと事態 傲慢だ

それを おのおのが わかっていたら 世の中 なんて平和だろう


そう言いながら わがままを 言いたくなる

 言うだけ言ってみる

人って奴は 不思議だ わがままを言われると 必死でそれに応えようと キリキリしてしまう

なぜだろう

「ありがとう」の一言が聞きたくて 頑張る?

役に立っている 自分が嬉しくて 頑張る?

たくさんの 「ありがとう」5ダースと バケツ3杯以上の 感謝をいつも 用意しておく

くれぐれも 切らさないように。。。。



10月22日

母に聞いた ある老夫婦の話

お爺ちゃんは 82歳 お婆ちゃんは 79歳

お爺ちゃんは 今年の春、病気をして寝込んで以来 ボケ症状が現れ 

歩いたり食べる気力が 失せたそうだ

お婆ちゃんは このまま引きこもり 本当にボケては大変と、お爺さんを叱咤激励して 毎日散歩に連れて行く

散歩中 お婆ちゃんのお弟子さんの 60代の未亡人と出会った

ずーーーーっと 半分ボケて 無気力で無表情だった お爺さんが

ヘロヘロの笑顔となり 「 ご主人が亡くなられたそうで。。」と ニコやかに喋ったと

奥様は なんて事だ、あんな元気と色気が 残っていたのか。。。と驚いたそうだ

そして また無表情に デイケアのバスを 待つお爺さんに

「あなた 夫婦は セックスがなくなったら 終わりですよ。 お帰りを 待ってますからね!!」

と 言ったら お爺ちゃんは なんと ムフっと 顔がゆるんだそうだ。

出発する バスに向かって

「待ってますからねぇ(^-^)/」と またまた 声をかけたら

お爺ちゃん フニャっと顔をかえたそうだ

歳を取ると 女は 食欲、男は 色欲が 残るのかねぇ

「しき」と「しょく」 似てるね 同じ「色」と書くかもしれない



10月21日

朝から 雨。。。

呉の両親が 風邪で相次いで ダウンしていた

 母の方は 食欲が戻ってきて 昨日から外出 出来るようになったそうだ

爺さんは 「今回は長引いた。。1週間目だ」と 電話の声が 鼻声だ

「行くよ。。」というと、「風邪が うつるから 来なくていいよ」という

ほんとは 来て欲しいくせに

いつも 強がって そういう返事をする

「じゃあ 今日は 行かないから。。。」 

予定が狂った、

今日は おとなしく家に居よう

読みかけの ハリーポッター第3巻を 今日中に 読み終えよう

チョコが 足下で スースーと寝息を たてて寄り添ってくれる

静かな 日曜日


10月20日

今夜は 飲み会の父ちゃんの アッシーをした。

発車した直後から 嫌な予感がした。。

夕方6時半 道は混んでいる

30分で目的地に着くために

私が描いた コース取りと 父ちゃんが思い描いたコース取りが 違っていた

途中まで 私の描いたコースで行く

しかし こちらは 道が狭く 渋滞したら抜けられない

出発して5分 「車線を 左に寄れ。。」

「なんで 今の道を左折しなかったかなぁ〜」

「こっちに最初から 来てたら ホラ スースーと流れてる」

「今じゃ バスの前に行け」

「なんで 後ろにつけんのんじゃ!」

看板を見ながら 「DENON。。。デノン。。。」


わたし 「あら、デモンかと 思った。デノン。。。あ、MじゃなくてNじゃね」

「あれは デノンじゃない。デンオンじゃ 誰がデモンと読むかの。。バッカじゃなーい」

「左によって バスの後ろに付け」

「ホラ 見ぃ! 右折車で 行かれん」

「よっしゃ! 左に寄ったけど 右におっても よかった。。」


ムムムムム(--;) ウ

「やはり こっちの道は 早い。。。そう、思ったと通りだ」

オメェなぁ  命が惜しかったら 静かに黙って 助手席に乗っとけ!!!

と 大きな声で 言い返したいけど 言い返せない 内気な妻だった。。。 


10月19日

今朝から あわただしく 駆け回っていた

気持ちは 先へ先へと行くのだが 足がついてこない。。

あわてん坊は 最近よく けつまづく。。。

足下みて歩けば良いのに つい上を見る

上へ上へ

上を見すぎて 頭でっかちになってたかもしれない

自分の足下をシッカリ 固めてから 上を見よう。。。

でも

やはり 私は 上を向いて歩くのが好き たとえ転んでも


10月18日

昨日 私は 石亭という 素晴らしい旅館に行った

仕事と家事の合間に

そのhtmを こつこつと 作って やっと完成!(^O^)v
 
万歳! ばんざい!



10月17日

10年前から。。。。1.2年に1度 地元の人たちと 食事会をする ご縁に恵まれた

最初は 夫婦同伴で参加というのが 主旨だった

私たち夫婦は その集団のなかでは 浮いてしまうくらい 若かった

 今日 また その食事会がった

10年という 歳月は、当時 夫婦同伴で参加していた夫婦も

奥様が亡くなられたり、 お爺ちゃんが亡くなられたり、 

60歳代の息子夫婦が 代替わりして参加されたり

曾お婆ちゃんが 寝たきりになったので やむなく奥様が お留守番されたりと

夫婦同伴だった集いは 今では ほとんど 片割れ参加と なっていた


いやがおうにも 10年という時の流れの現実を 実感させる

 私たち夫婦と もう一組以外は みなさん 老人会に入られている

あと 何年 こういう集いが持てるのだろう

皆さん いつまでも お元気で。。

また 来年、お会いしましょう


10月16日

わたしは 無宗教だ。。

良い言葉だと思ったら どの宗教でも うなづく

きょうは エホバの方が うちの玄関のチャイムを 鳴らした

「守るべき他のすべてのものに勝って あなたの心を守れ。

命はそこに源を発しているからである。」

そう書いた紙を 手渡された

いかようにも 受け取れる この言葉にひかれた

命と心は つながっている


10月15日

朝、愛犬チョコは 早起きなお姉ちゃんに家の中に 入れてもらい

私が 起きたら階段の下で シッポをふりふり ヘロヘロ顔をして待っている

待ってたよぉ。 はやく!はやく!と 飛びついてくる

トイレに行けば カシャカシャカシャと 爪を鳴らして ついてくる

着替えていれば 散歩だと思い、 目を輝かせて 座って見つめる。。

どこに 行っても ついてくる

夜、 夕飯が 待ち遠しい婆さんが 流しの周りを うろうろと 背後になり 横になりくっついてくる

風呂を 洗いに行けば 「どこ 行ったのぉ?」と 用もないのに のぞきに来る

朝も 夜も 私は お付きを抱えている



10月14日

ここんとこ うちのチョコは 甘えん坊だ

やたら 家の中に入りたがる

勝手口の土間でもいい。

とにかく 家の中に居ると 安心するようだ

秋風を感じるのか、チョコよ お前も歳をとったのか。。

土間で スースーと 寝息をたてる

秋は みんな 寂しがり屋になる



10月13日

昨日 婆さんは 草取りをしていて お昼を食べそびれたらしく

 午後2時半に 私が 帰宅したとき

ちょうど お茶を入れ 支度しておいた昼食を 食べようとしているところだった。


「ただいまぁ」と 私が 一歩 部屋に入った途端

いま まさに急須にお湯を入れようと していた婆さんは 途端にボケてしまい

「あら??お茶は?どれ?」と

目の前に さっきまで手をそえていた急須が 見えないらしく

 まるでコントのように

そこを 避けて ヤカンや 電気ポットや 炊飯器を叩き出す。

「これ?これ?これ?」と


私は 入ってきた場所から

「右。。もっと右。。そう。。下。。目の前。。そこそこ」と 誘導する


「じゃあ お茶の葉は?」

フタだけあって 本体がない。。ありぃ?

婆さんよぉ テーブルの ご飯の横に置いてあるよぉ〜

 「いいから 座って ご飯食べてて わたし 入れるから。。。。」となる


どうも 私の顔を見ると スイッチが切れるらしく 何も出来なくなる

約 1時間かけて食事は終了 完食

 午後4時 「 お腹一杯で 眠くなった」と 部屋へ

その後 婆さんは  寝たわ 寝たわ。。 ぐっすり 眠り続け 

起こすのが かわいそうなので そのまま

おかげさまで 私は めずらしく 一人で ゆっくり のんびり 夕食を食べ 

邪魔されることなく ゆっくり のんびりと お風呂にも 早めに入ることが出来た

まるで 赤ちゃんが 静かに ぐっすり 眠ってくれているようなものだ

このまま 明日まで。。。なんなら 永遠に。。(鬼)。。眠ってくれ!!


TVの音声も消し 電気も 台所だけにして シーーー 静かにすごそう。。

起きてきて 「私の 夕食は?」と 言われても 良いように 

ソファで 毛布にくるまり 午前0時まで 寝ながら 待つ。


ふぅ〜 今夜は 静かで良い こんな日も あってもいいね たまには

これも 神様からの 安息のプレゼントだと 思うことにしよう

婆は 今朝まで グッスリ (深夜 起きたかどうかは 本人しかわからない)

今朝の 婆さんの ご機嫌?

良いわけない。。。 

自分でも わけが わからないのだろう

いま?

朝も お昼も たっぷり食べたので 普通



10月12日

とある場所で 部屋に駆け込み つまづいて 思いっきりこけた。。

おーっととと バサっ

初対面の 小さな子ども達と 大人1名に ばっちり 見られた

思いっきり みんなで 笑った。

私も いっしょになって 笑った

  思いっきり笑って みんなの心の壁が 吹っ飛んだ

私の壁も 吹っ飛んだ

 さらけ出したら 怖いモノは無くなった

さあ、 いらっしゃい


10月11日

秋風が吹くと 心も 枯葉よぉ〜♪状態となる

ちょっと 鬱気味

もの凄く 悲しくなり 涙がうるうるしてくる

こうなったら 立ち直るのに ちょと時間がかかる

こういう時は しなければいけないことを 必死でする

マイナスな パワーは 良くないだろうか。。

まあいいや 結果オーライだったら

買い物の途中、菩薩顔の奥様に出会った

「お宅のお婆ちゃん お元気?」から またまた始まる いつもの会話

昨日のことを話すと

「ん〜〜 大丈夫! それって ボケてないわぁ! モロ 嫌味言ってるだけよぉ うーん お元気ねぇ」

ここで 一言。。。 うるうるしたのは 昨日のことが原因ではない。。

誰だ 更年期と言うヤツは。。



10月10日

昨夜は 夫の夕食がいらない日だったので

モスで バーガーを買い クリームシチューを作った

85歳の婆さんも 入れ歯を パカパカ鳴らしながら 食べていた

「なんでも いただきますよ(^^)」と 嬉しそう。。


今夜 あり合わせの材料で 巻き寿司と とろろ蕎麦を 作った

寿司飯は 婆の好物のはずだが。。。

ちと時間が かかった。。待ちくたびれて ご機嫌ななめ。。。

「今夜は わたしは 食べさせてもらえますか?」と 怒りをこらえて言う

「はあ 情けないこと 嫁に食べさせてくださいと お願いしなければならない。。」

・・・と、聞こえるように 背後で 独り言を言う

じゃあ 言わなきゃ いいじゃーん

物言わず 超特急で作っていたら

「返事もしない。。そっちが 喋りたくないなら こっちだって。。」と

またまた 背後で 聞こえるように ぶつぶつ言っている

午後7時半 婆と2人で 「いただきまーす」

やれやれ。。ふぅ



10月9日

家という器があって

私が 嫁いできたときは 姑と夫の2人

私が入って 家族は3人

子どもが生まれて 

家族が 6人

子供たちが みんな自立したら −3人

歳の順で 順調にいけば 婆さんが 大往生して −1人

残るのは 旦那と私の 2人

旦那が生まれたときは。。。5人だった

家という器のなかで 足したり引いたり。。。

けっこう 嵐もあったけど

この繰り返しが続くってことは

平和で幸せってことだよね

平凡な幸せって けっこう難しい

明日のことは わからない

今日を大切に生きたいと つくづく思う


10月8日

トイレに行った

座った

フタが閉まっていた

飛び上がった。。。。。



10月7日

MOUS エクセル(一般)の試験を 受けた。

1000点満点の985点で 合格した。

バンザーーーイ  バンザーーーイ  \(^o^)/

2ヶ月前 これを 受けて、 686点で 不合格だった。

ということで 自分にご褒美をあげた

前から欲しかった tea ポットを 買った





10月6日

朝から のんびり 家でパソパソ三昧の1日

夕方 旦那より電話が入る

近所で いま iモード講習会をやっているけど 人が少ないから K伯爵(娘)共々 参加するようにと

うがぁ (T.T) 私は 時間が無いのだよ!!

と、ムニャムニャ思いつつ K伯爵といっしょに かけつける

なななんと。。。生徒は うちの親子3人だけ。。。逃げるに逃げられない

最初の 20分は 静かにおとなしくしていた。。20分は。。。

ウズウズウズ 好奇心の芽が むくむくむく シャキーン

「すみませーん ここで取り込んだ画面を メールで送ってみたいのですが。。

文字の変換が わかりませーん @マークはどこ?・・・」

インストラクターの 綺麗なお姉さんは 頬を赤くしながら ?(・_。)?(。_・)? これは・・・

そこへ 店の、助っ人が かけつけて あーでもない こーでもない。。と

試行錯誤。。わかります、わかります。。

機種が違うと。。メーカーが違うと 勝手が違う

粘った甲斐はあった (⌒ー⌒) ニヤリ

お店の携帯で DLした 「おじゃる丸」の待ち受け画面

私の携帯に URLを送って 無事に??? イラストGET!!

うけけけ オバハン は タダでは帰らないのじゃ。

しかし それならば もっと高い 有料サイトの画像を DLすれば良かった。。。

惜しいことした 。。。。。。。

それにしても。。。。うがぁ 時間が(T.T)  

こんなこと やってる場合ではなかった


10月5日

午後 仕事仲間と 「エムズ」でやっている 霞夜工房展を見に行く

落ち着いたエムズの空間と 品よく並んだ 霞夜工房の皆さんの 作品は

 ちょっと カサカサになりかけた 私の心に 潤いの水を注いでくれたようだ

居心地良い空間で 居心地良い 会話をして店を出る

つぎは エムズで お会いした ギャラリー「手」のシマモトさん おすすめの MUNIへ

本物の 絨毯のお店

藍色の 段通だ

シンプルに センス良く置かれた 絨毯たち さり気なく置かれた

ソファや丸いイスにも センスとこだわりを 感じる

今日は たっぷり充電したので 元気が出てきた。

この元気 うまく使えば良いのに・・・・・・・

いつものお返しに いっちょ お婆に意地悪したれ!とばかり

戸締まり閉め魔の婆さんの先をこして チョコがいる ガラス戸の片側のカーテンを 閉められなように

麻糸でくくって 団子結びにしてみた。うけけけけ

案の定 婆さんは 意地になって カーテンを閉めようと

 ブツブツ がちゃがちゃ言いながら

試行錯誤して 約1時間後に 念願のカーテンを閉めることに成功した。

私は 負けずに 10分後に カーテンを 大げさに ジャーーーーーっと開けて

チョコに エサをやった。 ゆえに いまは とりあえず カーテンは開いている。。

ムフフフフフ 私の ささやかなる抵抗の悦び。。
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10月4日

本日の婆さん

帰宅早々 なにやら怒っている

昼ご飯を 食べさせてもらっていない!!と 怒り沸騰

「婆ちゃん きょうは お義姉さんと 外に食事に出たんよ」

そう言っても 「信じられない、嘘ついてる・・・」と 何か食べようと 台所をぐるぐる何度も

回っている

言った 言わない やった やらないの 繰り返し

ジャージャーという 水道の音に 

あれ?また洗面所の水を出しっぱなしにしてる〜   (--;) ウ

洗面所の床が 池になっている  うがぁ!!!

急いで蛇口を止めて 水栓を 上げる

お茶っぱを 洗面所で流して 詰まらせていたのだ。。。ガーン

婆ちゃん愛用のティーカップまで そこに置いてある。。。

この、夕方の 忙しい時間に。。ムーーーー (`_´)

太ったドングリのような顔を 栗のように膨らませて

 雑巾を 手裏剣のように何枚も まき散らし バケツに 水を搾り取る ワタシ  (--#)

そこへ 婆さん 登場!!

「こりゃ どしたん?」 

 「。。。。。。。。。。。。(--#)」

「ハイ、これ お婆ちゃんのコップ 旦c(--;)

「まあ 誰が勝手に ワタシのコップを ここらに持って来たん? まあ(怒り)」

そこから はじまる 戦いは ご想像下さい。。。。。。。。

さきに 怒ったもん勝ちで、婆さん 優勢!

なんで 後始末までして 私は責められなくては ならないのか!

「もう、責めるようになるから しゃべりたくない」と 返事して 黙々と 雑巾を絞る

そこで引き下がったら 婆さんは 認めたことになる

だから ますます 言葉の機関銃が 飛んでくる

ガンジー になる 私

同じ会話の繰り返しの 無駄な戦いだ

しかし 敵は なんとか別の 突破口を狙い なんやかやと攻めてくる

ガンジー

腹が 立つので 日記にぶちまけてやる!!

あ〜 スーっとした (⌒ー⌒)

婆さんは 1時間前の出来事は まるで無かったように 平和に 戸閉まりをしている。


10月3日

朝から 真面目に仕事

当たり前ですね(^_^;)

 私は 幸せ者だ

子どもの頃から 今に至るまで

公私ともに 良い出会いを いっぱいさせてもらってる

これは 最高の財産だ

ありがとうございます。。。

なんとなく そう言ってみたい気分


10月2日

婆さんとの 対決は 日に日にエスカレートしていく

刺激を 与えなければ 何事もなく 平和な時間が過ぎるが

なにか事があると 興奮して ボケが絶好調になる

事件の大元は やはり 我と欲だ


人は 余分なモノをそぎ落としたら 結局 「欲」が 残るのだろうか

私の家

私のテレビ

私のおばあちゃん(お母さんのこと)

私のバター

私のチリシ

私の・・・・・・

カッとしたら 必ず 「私の・・・・」という

その「私の・・・・」モノが どんどん 失われていき 「みんなの・・・・」になっていく

 自我だけが残る焦りだろう


どの家庭でも いろんな確執があることだろう

争いの元は 「私のモノ」では ないだろうか

子どもも 夫も 親も みな 私のモノではない

おのおのが 己の主であると思えば

気も楽だ

今朝 婆ちゃんは 仏様のご飯を 持ってきて

「これは 昨日のかいね?いつのかいね?はあ 下げてもいいかいね?」と聞くので

「お婆ちゃんの仏様ですから 好きにしていいよ」と言うと

ニヤっと 嬉しそうな顔をした。

どこまでが ボケで どこまでが本気か。。

リトマス試験紙が 欲しい


10月1日

秋晴れの 爽やかな1日だった

深呼吸して 空を見上げる

ふぅ〜 青い! 

雨上がりの空は 大好きだ

心が浄化されたような 気がする 踊りそうな心を抑えて

さあ  肩の力を抜いて 行こう

自分でテンションのコントロールをする

1歩外に出たら チェンジは ニュートラから セカンドにかわる

今日は ふかさない。。。

綺麗な 秋晴れだから ゆっくり時間を 味わいながら行こう