5月1日

友達のジュンちゃんと 町へ出かけた。

歩きながら 花屋さんが 目にとまった、花の説明を聞いていたら

この鉢が 目にとまり名前を尋ねたら 「キャットテール」というそうだ。

なるほど 猫ちゃんのシッポにソックリだ。

わが家のキッチンに→ 拡大図→

「荷物になるから帰りに買おう!」という ジュンちゃんに

「うんにゃ(−−) 今度はない! 今、買う、5分後には 気が変わるから。。」と、即、購入。

ところが そのジュンちゃんは 店員さんに何やら ゴチャゴチャと天井のほうを

見上げて何やら言っている。。

 

どうも彼女は このキャットテールとともにアイビーも欲しいらしい。

「やっと 思い通りの大きさで 張り具合の丁度いい鉢を見つけた」と

なんと、花屋さんのショーウィンドウ上の ディスプレー用のアイビーを 指さして

「あれ、見せてください」と。

店員さんは 素直に靴をぬぎ、電話台の上に上がり 花の陳列ケースと天井の隙間

わずか15cmくらいのところから 鉢を ズルズルと引きずり出している。。。

普通、そこまで要求しないでしょ。。(〇o〇;)。。

まだ ジュンちゃんは 何やら注文している。。

 「このアイビーとキャットテールを入れて収まりのいいカゴが 欲しい」と言ってる。

店員さんは また あたふたと裏からカゴを持ってきた。

そして 彼女はさらに 注文を続けた。

「これらを 持って帰るので持ちやすくしてください」

”注文の多いレストラン”という 童話が あったっけ。。。などと 私は待ちながら

関係ないことを 思い浮かべる。

今日は オープン記念期間中で お花を買うと 

 このお店のエスプレッソ券が もらえるそうだ。

やった!ラッキーヾ(@⌒ー⌒@)ノ

ジュンちゃんの たくさんの注文に店員さんが 対応している間

我々は この券で エスプレッソを飲みながら 待つことにした。

   まだまだ 歩き回るつもりだったが しょっぱなで この大荷物となり

歩き回ると ジュンちゃんは 次第に無表情になっていく、そして一言

「手が しびれた。。。。」

わずか 市内滞在時間3時間で 帰宅。

これが、注文の多い買い物だ。さすが、ジュンちゃんは お金持ちの奥様だ、

遠慮気兼ねなく、どんどん要望を伝える。

さすがだ。見習いたくても 真似が出来ないものがる。

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