2003年 1月〜2月   もどる

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2月28日

婆さんは 昨日の日記を 読んだのかと思うくらい ハイパー

 朝一番に起床して

 誰も起きて居ないと、階下で 人を探し回っている気配

ガラガラ ちりんちりん ガラガラ ぺったんぺったん

玄関を開ける音 スリッパをペタペタひこずる音 賑やかだ

それを 小一時間 まどろむベッドの中で聞く

うーん p(ーー;)q 起きるか。。。しゃーない

案の定

婆さんは (・・) きょとんとした顔で 「どしたん!」と 第一声

「どしたんって どしたん?」と わたし

「どしたん言うて どしたんね?」と オウム返しの婆さん

これから 気が遠くなるほど 長い戦いとなるので 「知らない」と 言葉を切る

婆さんは きびすを返し 部屋を出て行きながら

 「遅く起きて すみませんも 言わない。。」と捨てぜりふ・・・・・

その後 延々続いた 「どしたん?なんかあったん?どしたん?」攻撃 数十回

「どしたん? なんかヘンよ。私が ヘンなの?」

「うん そうよ」と わたし

「え?なに?聞こえない。どしたんかね?なんかへんよ 誰もおらんよ」 と婆

σ( ̄(●●) ̄)  ここに おるよ 目の前に

「人っ子ひとり おらん 外も誰も通ってないよ」と 婆

そりゃそうよ (¬¬)  朝早くから 誰も通りはしない

「なんか 大変なことが あったんじゃないの?どしたん?なんか あったん?」

「さあ」と 背中を向けて私

「あんたまで ヘンよ どしたん?なんか あったん?」

・・・・・・延々・・・・・・・

朝の爽やかで 静かなひとときは こうやって いつも 打ち砕かれる

夕方 3泊4日で スキーに行っていた ぶり=次女が 帰ってきた

あああ〜 我が同士よ!!待っていたよ

婆ゴジラと 共に戦わん!!

一人で 向き合うには 手強すぎる

鋼の心か 天使の羽毛のごとき心の琴線がいる


2月27日

親友シシが 言った

「最近 花ちゃんのお引っ越しフィーバーで お婆さんのこと あんまり書かないね」と

そうなのだ! すっかりフィーバーしてしまい 正直 婆さんのことは まったく 眼中に無く

騒いでも まったく 意識していなかった

婆さんもそんなに 目立った騒ぎも無く。。。。?

そんなこと すっかり日常茶飯事で 馴れてしまい

デイケアの方も 近所のお好み焼き屋さんちの お婆ちゃんも行きだして

うちの婆さんの 話し相手をして下さるので

まあまあ 機嫌良く センターに行きだした

最大の難関である お風呂も

送りのバスの下車時に

「今日は ばちっちり!入浴されました」とか

「今日は 最初 手こずりましたが なんとか入浴させましたよ!」

と お風呂のことを 一番気を付けて 大成功!!の コメント下さるようになった

ありがたいことです。 

入浴させなくては!!という気苦労が 減りました。

花も婆さんも こんなに 順調で良いのかしら?

ちょっと このプチHappyが 怖くなって

感謝と安全と健康の 願いを込めて

朝、庭の水仙を 一握り掴み

 チョコといっしょに お爺さんの墓参りに行った 

家族の健康と幸せを ありがとうございます


2月26日

YOKOHAMAさんが 広島にやってきた。

彼女の大好きな「石亭」に 泊まるために・・・

そして 今日

YOKOHAMAさん みさきさん 光さん σ( ̄(●●) ̄) の4人で ランチした


★サーロインステーキとポテトグラタン ★パンはお代わり自由うみゃい! ★スズキの香草焼き??
どちらかチョイスで アフタードリンク付き
 地蔵通り chacha

ここんとこ 私の頭の中には ずーと 西宮の花の 今度の部屋の事が

頭の隅っこに ずっと こびりついて離れない

● 4階の西日の部屋
● 29年間住んだという 先住民のこと

いいのだろうか これで 良いのだろうか

契約書にサインしちゃって 良いのだろうか あとで 後悔はしないか?

親として ストップをかけらるのは 今しかない。。。

大丈夫か?良いのか? ほんとうに。。。と 内心 ずっと自問自答していた

そんな 私に YOKOHAMAさんは こう言ってくれた

「ぽっぽさん 西日の部屋って あ〜た 最近では 西日の部屋jから 売れちゃうのよ

窓は 遮光カーテンを付ければ 大丈夫よ! 冬場の暖房費のことを考えたら

西日に部屋が 暖かいじゃない。

真冬に 西日でほんごりした部屋に帰ったら ホッとすると 思わない? 

先住民が29年も居たなんて

あなた それは 大家さんがすごく いい人だってことよ。それは 居心地が良いマンションの証拠よ

花ちゃんは  すごく良い物件に出会ったのよぉ」っと

いつもの YOKOHAMA節で サラサラと流れるように 言って下さった

それを聞いた瞬間から 私の心にこびり付いていた 黒い苔がスルリっと 剥がれ落ちた

帰りに 花に 「ちょっと 西日には遮光カーテンよ! ブラインドよ」と

いきり立って 携帯をかけたのは 言うまでもない

夜 夫にYOKOHAMAさんの話をした

夫は 

テーブルの上に 昨日から 放置されていた 契約書の保証人のところに 

署名と捺印をした

YOKOHAMAさん ありがとう(^^)


2月25日

この1週間 花の部屋探しは 楽しかったけど

花との携帯メールのやり取りで 膨大な文字数と 数え切れない応酬で

 腱鞘炎になりそうなくらい肩と指が痛くなった それでも足りず

長電話での話し合い???

 今月の携帯代の請求書を見るのが怖い

 ぶるぶるぶる (x_x)

私がこの金額だから 花はこの3倍?

きゃああ こわいよぉ 家族割引 

そうなのだ 彼女は 受話器の向こうで

 う〜〜ん そぉ〜〜〜ねぇ そっかぁ〜〜〜・・・・・・・

おーい!起きてるか?
と 言いたくなるくらい

3倍ひっぱるのだ

そして ついに 花に言った

「あのね 電話代かさむから もっとテンポアップして喋ってくれない?」

そして 待ちに待った来月 やっと彼女は 家族割引から 外れて

自分の口座から引き落としすることになった

\(^O^)/ばんざい ばんざい

わくわくわく


そこへ 花から電話が。。。。

( (≪●≫) )Д( (≪●≫) ) ドキ!


2月24日

西宮の花の お部屋騒動 無事一件落着! 

A不動産 B不動産と 二転三転コロコロと 変わり

朝は わたしと見つけたAの部屋、 

昼からは Bの部屋に決めた!と メールがくる

結果、 最初っから  Bの部屋へ導かれるべくして そうなった

Aの不動産屋さんでも Bの物件を 口走ってらっしゃったが

夢と希望の多い 最初の日だったので

「えええええ(-.-;)y-゜゜ それは。。。やだ」と お返事したので すぐに 引っ込められた

そして B不動産屋さんで あれこれ見させていただいたのち 気に入ったのが無く

やはり Aにする!!と言ったその夜

「あなたのご希望に合いそうな物件が いま入りました」と B営業マンから電話  

それって ええええ(--;) ウ 築30年? 4階で西向き?

ダメダメ 暑いよ!!それは 

と ダメだししたのはσ( ̄(●●) ̄) 

しかし 流れはBへ Bへと向かう

A不動産 Aの部屋の住人(入居半年で 引っ越しだそうな)が出て行かないと

 中の様子を見ることが出来ないので こちらは 決断できない

B不動産の営業マン とにかく対応が早い

とうとう 昨日、 Bマンションの大家さんが リフォーム説明をかねて登場

そのB部屋で 大家さん B不動産屋さん、 花、 花の彼氏の恭ちゃん

4人で 説明を聞いたり 質問したりで お互いが気に入って

親立ち会いの契約もすっ飛ばしで その場で即決!

その え〜やだぁ。。と 言いつつも 決めた物件

************************************
マンション築30年

阪急岡本 徒歩3分

1K

エレベーター無し 4階建て 4階の西向き

エアコン無しだったが 大家さんが 付けて下さるとのこ

壁紙・床・キッチン・トイレ・シャワー付きバスでセパレート・などなどすべて

全面改装中

家賃 52000円

保証金30万 解約金 25万

先住民 29年間その部屋で生活をしていた女性あり(爆)●〜*

************************************

「先住民については それ以上は 聞かないことにした」と 花

よって 私も 電話で不動産屋さんが

「よく言えば あの場所は 住み心地が良い最高の立地条件なんで 動く人が いないのです」

という 言葉のところで 打ち切って聞かないことにした。

父ちゃんは言った

「花も あそこの居心地がよくて ずーーーっと 一人で 住み続けたらどうするんや」

それは (;_; )( ;_;)ヤンヤン


2月23日

昨日は 超だい・ハードな 1日

張り切って のぞんだ馴れない仕事

 私のエネルギーは 4時間しか持続しない しかし今回は なんと7時間

内容と 環境と 気持ちと テンションの バイオリズムが うまく噛み合わない

あ〜 からまわりで 貧血で倒れそう

しかーし 何事も経験と出会いの宝石箱

そして 面白いことに気が付いた

私のテンションが高いとき 周囲にいた人たちが 負けまいと 声を出しだした

気分が 乗ってるとき チラチラと こちらを意識しているのが わかる

へっへっへ お互いp(´∇`)q ファイトォ~♪だぜい!

それにしても 入口付近は寒い (--;) ウ

外は 土砂降りの雨 

あ〜 神様 ぶるぶるぶる 寒いです

途中で 応援に来てくれた オハラさん ありがとね

初めての場所 初めて会う皆さんのなかで一人、

だから とても心強かったよ!!サンキュ!

だって 自分でも ホッとして 声に張りが出たの わかったもん

その反動か 疲労が どっと出てきたのが 午後5時からの1時間 

マラソンのラストスパートのような1時間

 近くで 張り合うように仕事してた 他業種のグループの皆さんも帰ってしまった

さみし〜(・_・、)

時計の長い針を 1分おきに見ながら なんと針が進まない。。。 

ああ〜 長い1日だった (爆)●〜*


2月22日

わたしは 怒っている (`_´)

昨日  父ちゃんの誕生日ケーキを 焼いた

「夕食だよぉ」と 呼びに行ったのに なかなか下りて来ない

しかも

 お腹に もたれそうな物はさけて お豆腐だけ食べている

 「今から下に食事に下りるから 数分後に呼び出しの携帯鳴らして!」と

言わんばかりの ナイスなタイミングで携帯が鳴る。。

いつでも 出かけられるように 外出着の格好のままで

サラサラと茶漬けを  かきこんで せかせかと お財布の中身を確かめて 

ロウソクだけ C= (-。- ) ぷぅ〜っと 消して

 同級生の集まりがあると言って 夜、

出て行ったからだ

最初から わかっていたのなら そうだと 言えば良いのに。。

とりあえず 誕生日だから 家に居れば良いだろう。。という態度に まず ムカ!

 小細工してるみたいで こういうのって ムカツク

はっきり 食事が要らないなら 要らないと 言えばいい

「毎月 21日は 同級生が集まる日だから 食事要らないのよね?

毎月 21日は!」と 言うと 要る日もある。。という

だったら その食事が要る日は 今日でしょう!!

行っては嫌だ!と 言ってるのではない

こうしておけば良いだろうっていう みえみえで投げやりな中途半端な 態度は かえって 人を傷つける

 真っ正直であるか プロの詐欺師であれ!

 夫婦の溝が これで 1cm深くなった

 「あばよ!」「アディオス!」ペペロンチーノ ナポリタン ウーロン茶

( ̄ハ ̄)


2月21日

父ちゃんの誕生日 おめでとう!

朝 顔を洗い 化粧をした

眉ペンシルで スーッスーーっと 線を引く

心なしか赤い

       リップペンシルだった    ぎょえ!!
                (◎◎)  

というのは 昨日のはなし。。


2月20日

ボケた婆ちゃんの行動は ときどき がびーん と 驚くような面白いことがある

朝 部屋で 服を着替えているのだが なかなか部屋から出てこない

「まあ 私は 何をしたら良いかわからんようなったよ( ̄ハ ̄)」と

みれば 一番上には ぶり(娘)の長袖シャツを着て あららと 脱がせたら

その下には 父ちゃんの 取っておき 勝負パンツならぬ ブランド勝負シャツを 

婆シャツの上から 着ているではないか!!

まあまあと 言いつつ シャツを脱がせて 婆さんの服と着替えさせる

え?これは 私の服かいねぇ?(・_。)?(。_・)? と 昨日も その前も着ていた セーターを見て言う

はいはい そうですよと 言いつつ 着せ替え人形のように 服を着せて

朝食

もちろん 「私は食べてないよ!!(`_´)」と 果敢にアタックされたが

2度目の朝食は 今日は デイケアに送っていく日 忙しいから ダメぇ!!

夕方 デイケアから帰っていっしょに お茶&珈琲タイム

オヤツが足りないのか 何度も何度も テーブルにつく

そして 目を離したスキに背後で

「こりゃあ なに?」と 袋をバリバリ破る音

うんうん そういえば 子供だましならぬ 婆だましに

100円菓子買っておいたのよねぇ(^^)v ひっひっひ 

「なんね こりゃ。。。」と どうも 気に入らないようだ

ええよぉ これ 全部食べてもぉ〜と 珍しく優しく言う嫁

振り返れば ふてて 頭を抱えている

がびーん

婆さん こりゃ 「ほんしめじ」じゃ
 


2月19日

我が夫 週末になると 少年サッカーで 「朝7時に起こしてね」とか

「朝 6時半に起こしてね」と 平気で言う

あのねぇ 私もたまには ゆっくり 朝寝坊したいよ!。。と

言いたいところだが 彼の愛情表現の行動 No1は 「モーニングコール」なのだ

自力で起きるときは 要危険(爆)●〜*

だから いつもより 30分でも早く自力で 起きてくると

娘も私も 第一声 「どしたん!(○_○)」と 挨拶抜きで言う

昔 むかし σ( ̄(●●) ̄) が けなげだったころ

「わかったぁ」と 翌朝 化粧もすまし 服も着替え 

2階のベッドまで行き ゆっさゆっさと 揺り起こし

起きてぇ〜と 甘い声で言ってたのは いつ頃までたっかなぁ(’’?

今じゃあ

「ええええ!?(-.-;)y-゜゜またぁ? 起こしてあげるから TVのタイマーセットは 自分でセットしておいてね」

と 強気な返事 そして 翌朝 父ちゃんより 数分だけ早くおきて

すっぴんのパジャマ姿で 珈琲を入れる

あああ 年輪

つぎなる 野望は 父ちゃんに起こしてもらうことだ!


2月18日

毎日 花(長女)の部屋探しに どっぷりはまっている

西宮の花から 先日、押さえておいた お気に入りの部屋は

 自分のこれからの収入では 高いから 払えないかもしれない

だから もういちど一から 別の町も視野に入れ 物件を探してみるよ。。。とメールが入ってきた

なにぃ!!!( ̄□ ̄;)ガーン

母は あの町がとっても 気に入ったのにぃ

惚れちゃったのよぉ〜あの町に

住みやすそうで 良い感じだった あの部屋も。。。

「母が あの町を 気に入るのは 間違いなし!まあ 行ってから」と 花が言った通りだった

でも そうならしかたない

さっそく 不動産屋さんのサイトからメールを送った

「娘は大変気に入っておりますが・・・・・延々・・・・・

駅に近くて一番安い物件 下から8件ほど 後日見せてやってください」と

そして 夕方 花より電話があった

「あのねぇ 別の不動産屋さんに あたってみたけど 古すぎたり。。良いのが無いよぉ

しかもね 今日行った別の不動産屋さんに このまえ押さえた部屋のこと言ったら

『あそこですか!!あそこ うちが欲しかった物件ですが 押さえられたとか。。あなたでしたか!』と言われたよ

やっぱ あの部屋 見てから決めるわ」

( ̄□ ̄;)ガーン

「え!!!昨夜 お断りのメールを入れたばかりじゃに。。」

「何してくれるんねぇ〜 要るよぉ!!やはり 要るってメール送っておいて!」

他の不動産屋さんの 一言で 俄然 あのお気に入りが大切に思えてきて 

態度が強気になった花でした

σ( ̄(●●) ̄;) は さっそく 不動産屋さんに 仕事中だったが

車を走らせながら 電話して 再度押さえておくのでした。。。。 

そして なんとなく ウキウキと そうでなくっちゃ!!と 嬉しくなったのでした


★今日の画像は ・・・・・へへへ 見てからのお楽しみ(^^)v


2月17日

婆さんのデイケアは 朝、車で送り 帰りはデイケア送迎バスで送ってもらう

最初は 嫌がっていたデイケアも ここんとこ おとなしく行って帰る

帰りの園バスを待つ 

いつもは 玄関まで送ってもらうが 今日は道路まで出て 婆さんのお帰りを待つ

ジャストなタイミングでバス到着

「さあ 着きましたよ 下りましょう」と 言われても

近所のお好み焼き屋の奥さんちの お婆ちゃんのことを すっかり気に入ってしまい

ビトーッとくっついて 膝の上に手までおいて 離れようとしない

「お婆ちゃん 着きましたよ」と デイケアの職員さん

「はあ そうですか」と 他人事のよう

とうとう 手を取り 引っ張ってもらいながら 下りる

やれやれ こんなに 気に入ってるのに

ど〜して 帰る!!家に帰りたい!と 職員さん達を困らせるのだろう

そして 洗濯物を山のように取り込んだ私と婆さんは 玄関を入る

「ただいまぁ〜」と 大きな声でご挨拶

背後から 「おかえりなさい」と 小さな声の私

廊下を タッタッタとまっすぐ 居間に行き

「ただいまぁ 誰もおらんの?」と 独り言

(゜o゜)ヾ(--;オイオイ...私は ここよ

と背後から思わず 叫びたくなる


2月16日

西宮に住む 我が家の花(長女)が 今住んでいる女子寮を出る

それで 物件探しに このσ( ̄(●●) ̄) 母が 神戸まで遠足気分でしゃしゃり出た

やはり お口だけが いっぱいしゃしゃり出てしまった。

部屋も 押さえてきた、

当初の条件は バス・トイレは別

 阪急神戸線沿線

駅から歩いて5分以内

オートロックで ベランダ欲しい。。。。かも

。。。しかし 低予算

そんなの無い!場所をかえるか 暗い部屋にするか 超狭くても我慢するか

電気調理器は やだぁ ガスが良い!

これじゃ 冷蔵庫が置けない!

母娘して 不動産屋さんを 困らせる

二人が同時に 気に入らないのだ

そして 店に帰る車中で 不動産屋の お兄さんに

「あのぉ ユニットバスにすれば 選択肢広がりますよね?駅から5分以内で ありますか?」と

聞いたら ありました!!

しかし 上に掲げた条件を 見事にくつがえしている

オートロックなし

ユニットバス

築20年

店を出て 二人で歩いてそこを見に行った

階段を上がり 部屋の前まで行った 住人はまだいるのだ。。(爆)

母娘して 同時にそこが 気に入ってしまった。。

なんていうか 一目惚れ 古いけど明るくて 廊下も広くて 

な〜んか それが味がある 

やっぱり 好みは一緒じゃね。。

心は決まった!!そして 神戸がぐぐぐーんと身近になった


2月15日

午後から M’sで ボタニカル講習会

メンバーが 増えて ワイワイがやがや 華やかだ

ステキな出会いに 乾杯!

kumiさんが 育てている水栽培のヒヤシンスのつぼみが あまりにも可愛いので

「この子を モデルさんにしてみたい!」と 昨日言ったら

今日 M’sに ガラス鉢ごと 届けてくれていた。

あああ〜 嬉しいよぉ

なんて 可愛い子なの このヒヤシンス

私はここに居るよと 甘酸っぱい香りを 放ち

静かに 光をはねかえしていた。



2月14日

● 我が後輩となる 大君 合格おめでとう!!

今日から安心して遊べるね (爆)●〜*

● 早朝から バレンタインケーキの チョコかけ作業。。。

湯煎にしたり クリーム入れて固まって慌てたり 冷たいミルクを足して混ぜてみたり

熱くなったり 冷ましてみたり こねくりまわして いびつになって 

ナイフで撫でて表面の体裁ととのえて・・・

 まるで 夫婦のよう。。。C= (-。- ) はぁ

● 雑用に追われつつ 本日も真面目に仕事

やはり どんよりとした休日より メリハリのある 仕事日の方が 全てがはかどる

● 前を見る ただただ 前を見る 

ただただ 前を見て 今を大切に生きる

立ち止まったとき 私の心の川は澱む

● いつも やさしく見守ってくださって どうも ありがとう


2月13日

数ヶ月放置された 大型ゴミが気になっていた

やっとこさ ぶり(次女)に手伝ってもらい 

我が愛車に積み込み 大型ゴミ集積場所に 運んだ

電子レンジ ビデオデッキ 学習机の本棚部分 机部分の解体・・・で満杯

軍手をはめて えっさホイサぁ

運転しながら 「我が家には 男はおらんのかぁ!!!」と 大声で吠える私

 「ほうよ(¬¬) うちの 男どもは 軟弱よ 母の育て方がそうしたのだ」と

助手席のぶりが 座席まで飛び出している 古いスキー板を 手で押さえながら

冷ややかに 言い放つ。。。。。 そっか

今日からは 厳しく育てようぞ 我が夫

さっそく 今夜から 実践だ

夜 少年サッカーから 帰宅するなり  「自転車は 出さないのか?」と

攻撃的に言いながら 2階に駆け上がる夫 

タイヤが ぺちゃんこになりそうなくらい 満杯の車の様子も知らないで(¬¬)  ふん

愛用のパソコンの電源入れっぱなし、

 ネットゲームを閉じずに

そのまま 出かけていたので 気が気でなかったのだ。。。へっへっへ

このように とんでもなく関係ない攻撃的な言葉を吐くときは 自分に弱味があるとき

 ロックをかけてない携帯を そのまま数時間放置して 気が気でなかった

そんなところ。。。へっへっへ

ば〜〜〜か

「自転車が 私の車に入ると思う?(¬¬)」 

「解体すればいい」 と 夫

「誰がするの?タンスも解体してくれたら 運ぶから やってね!」

「電動ノコがあるじゃろう あれで切ればいい」 と 夫

「口で言うのは簡単!まず やってよねぇ」と 言ってくれたのは 夕方、我が家に来ていた

父ちゃんの姉 お義姉さんだった

(あ、話の時間が 交錯している。。。。)

しかし キツイ言葉で動揺しなくなったのは このような夫君の おかげさまだ

ありがとう!

 バレンタインケーキ焼くね 2個 

一つは 父ちゃん そして もう 1つは?


2月12日

家族それぞれ 忙しい

K伯爵=ぶり=次女は プレステ2のゲーム『オペレーターズ サイド』 とかいう代物を買ってきて

TVの画面に向かって 「撃って!撃って!戻って!右右!行って」と叫んでいる

 画面の中のキャラクターは 素直に「ハイ」と返事する

     ゲームのキャラと会話するまで 進化したのか。。。(-.-;)y-゜゜

ま 沈黙してるよりは いい

関西の花=長女は 今住んでいる 西宮のワンルーム女子寮から 神戸に引っ越しすると 物件探し

ここ数日 私も インターネットで 深夜まで物件探しして 我がことのように 楽しんでいる

そして 私 今日は 仕事で ちょっと距離を走った

でも こんな良いこともある

橋の上で車を停めて 川の上流を眺めたり 下流をながめて 深呼吸 ヾ(´ー` )ノ

さあ 頑張ってみよう〜

 


2月11日

静かで穏やかな 休日

チョコの 写真をまとめてみた

************************************
夕飯時は 婆さんが 一番元気な時間帯

午後5時 オヤツを 食べる

食べ終えてからも

 延々90分 夕飯直前まで テーブルについて  婆さん用のオヤツが入った小袋から

あめ玉を 食べたり お煎餅を バリバリバリと 食べたり。。。。。延々と

バリバリ ゴロンゴロンばりばり ゴロンが 台所に響き渡る

胃腸快調絶好調

今夜は 元気もりもりだ

かつて 血圧が高いので 私のだけ塩入れないで・・・

歯が悪いから 豆腐じゃないと・・・・・

コレステロール高くなるから 肉は美味しいところちょっとだけ。。

食べられるものは 豆腐と菜っぱ、しかも塩抜き?。。というくらい 神経質だった

呆けて 我々と同じ 頓着せずに 固い物 脂っこい物 

何でも おいしく食べ始めてから やたら元気になった

「病は気から」婆さんを 見ていて つくづくそう思う


2月10日

何かと気ぜわしい 月曜日

植木屋さんが 庭木の刈り込みに来て下さった

幸いにも 婆さんは デイケアの日

婆さんを センターに送り 職人さん達の缶コーヒ買って帰り

さあ σ( ̄(●●) ̄) も仕事に出発進行!!

夕方 婆さんが 帰ってきてからが

さあ たいへんだ!

目を離すと 婆さんは 玄関を突破し 植木屋さんに

「あんたら 誰!? 何してるの? うちは いりませんからね!!(`_´)」と

何やら 文句を 言っている

「すみませんね ちょっと 呆けてまして。。。(^◇^;)」と 背後から 身振り手振りで

職人さんたちに 謝る

家の中に 連れて入り 「いい!!? 邪魔したらいけんよ」と

言いつつ 部屋に連れて行く

ものの5分もしないうちに ガラガラガラ。。。玄関を開ける音

またじゃ。。ε=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

ペコペコと 愛想笑いをしつつ 婆さんの腕を 掴んで グイグイと家の中へ

鍵をかけても 開けて出る

ふんがぁ!!!

マジで 今日は デイケアの日で良かった C= (-。- ) フゥー


2月9日

日曜日 のんべんだらりん とっぴんしゃん

ただ ぼんやりと 過ごす

もう 夕方

日記を書きながら 回転椅子に座ったまま

床を 蹴りながら窓際に 移動して パチリ★

 



2月8日
午前2時 もうこんな時間 そろそろ寝よう。。。(-_ゞゴシゴシ

と 思ったところへ 婆さん 洋服に着替えて ガラガラと台所へ出現!!

本人寝ぼけているふうで ふんふんと寝息のような息をもらしている

台所と居間の灯りで 朝と勘違いしたふう

コタツで 本を読みふける ブリ(次女)にあとは ヨロシク!と

寝室に避難するσ( ̄(●●) ̄) 

ベッドに入り しばらく 聞こえた 2分おきの ぎぃ〜ばったん(婆さんの部屋のドアの音)

 ガラガラガラ(居間に通じるガラス戸の音)  コツコツコツ(廊下をいきり立って 歩く婆さんのスリッパの音)

コツコツコツ  ぎぃ〜ばったん ガラガラガラ

コツコツコツ  ぎぃ〜ばったん ガラガラガラ

数回目のガラガラガラ とんとんとんで 騒ぎは静まった

最後の音は 婆さんのしつこさに 負けたブリ(次女)が 2階へ逃げてきた音

私も ベッドから飛び出して

ふたり 同時に 部屋に鍵をかける音が 響く

おやすみなさい 良い夢見ようね

************************************

昨夜 いただいたばかりの メールより

> あ、 あの良寛さんの言葉 嬉しかったぁ
> あのときの ファジィー????な σ( ̄(●●) ̄) の
>心を うまく掴んでくれた

良寛さんもファジーじゃ。

五合庵の床下から筍が伸びてきて床をつきやぶってさ、

とうとう天井にも とどいちゃったってんで、

良寛さん、穴をあけてやろうと屋根裏をロウソク の炎でじゅうじゅう焼いていたら、

庵が丸焼けよ。竹もいっしょに・・・

ありがとね 大笑いして 全部ぶっ飛んじゃったよ! 燻銀の演奏者よ (謎)


2月7日

終日 支社でミーティングなどなど

午後。。。説明を聞きながら 頭の奥で 『時の流れに身をまかせ〜♪』と 

テレサテンが か細い声で歌う ♪

帰りに ひさしぶりに M’sに行き みさきさんと お喋り

ボタニカルのモデルさんに 店内の コブシの花を 一枝いただいて

欲しかった 近原 輝憲さんの針金細工の 葉っぱ立てと 自転車を買う 嬉しい!!!

 


午後5時過ぎ ヘルパーさんと 入れ違いに帰宅

人恋しい婆さんは 道路に立って 車に擦り寄る

硝子窓の向こう側から 何やら ガチャガチャと 訴えている

ハイハイハイ (--;)

車がバックできないから そこをどいてくださいな。。と 叫んでも

婆さんは 訴えることに必死で 私の言葉に耳を貸さない

婆さん そこを どけ!!あっち 行けぇ!!と

身振り手振り大声で わめく σ( ̄(●●) ̄メ)

近所の おじさんが 婆さんを 押さえてくれた

そのすきに  窓を開け ありがとうございます!!と 叫びながら バックのハンドルを切る

婆さんは 車を追いかけて 停車する前から 窓をドンドン叩き

ドアを開けて ワイワイ があがあと

「どこに 行っとったん? いま 帰ったん?」と びとぉ〜と ひっついて離れない

急に 鬱陶しく感じて そそくさと 足早に家に入る 

婆さん びったり くっついて来る

私は 買い物した 食料を テーブルの上に 放りだしたまま

駆け足で 洗濯物を 取り込みに外へ出る

婆さんは 私のあとを追いかけて ガラガラと 玄関から出て来る

わたし すかさず 山のように洗濯物を抱え 見つからないように 入れ違いに

縁側のガラス戸から 駆け込む 

婆さん すかさず 玄関に飛び込む

わたし 洗濯物抱えて ダッシュで 台所に行き 何食わぬ顔で 洗濯物をたたむ

婆さん 仏間や トイレを ウロウロと 私を捜している

ふふふふふ まいてやった! (⌒ー⌒) ニヤ 

そして 10分後 勝手口から 「こんにちわぁ」と 婆さんは 入って来て

「あら あんた そこに居たの?と あの人はどこ?」と

もう 一人の私を 必死で探している

さあ そろそろ オヤツにしましょうか  


2月6日

【〜⌒(●●)⌒〜】 鼻を膨らませている ぶひぶひ

全て 予定通りに 進んだ!

予定外だったのは 本日 雪面が固くて 足がヨレヨレとなり 

この斜面だったら 下が向けるはずなのに(T.T) なんだか コントロールできなくて 向けない

左足が うまく 乗れない。。(T.T)

足が 痛いよぉ 重いよぉ。。。と

何も あくせくせずとも 足は 午後2時をもって ギブアップ

ほうほうの体で 頂上から 下のゴンドラ乗り場まで ヨタヨタ へっぴり腰で 下りてきた

おかげで 余裕のよっちゃん

板も ビンディングも 洗った

車はいっぱいだが 誰も居ない駐車場で オバサンは ズボンの履き替えも出来た。

持参した ポットで 熱い紅茶も飲んだ

午後2時半出発 午後3時半帰宅 ふふふ

ぷくぅ〜(鼻の穴をふくらます)

あ、そういえば リフトに乗ってるとき デイケアから携帯に電話有り

「お婆ちゃん 37.5度で微熱があるようです」

げげげげ 今 迎えに来い?????ですか???

「お風呂は 今日は やめておきますね。お仕事中 すみませんでした」

いえいえ (;^_^A アセアセ… 音楽の流れていないゲレンデで えかったぁ〜 

婆さんは いま 横で オヤツを食べている

熱は下がったようだ

今日は 1日 ふっふっふだった

デイケアバスの到着予定時刻頃 自宅待機していてくれた 父ちゃん サンキュ!



高速浜田道 
                      人の少ないtatamiコース 
                          ふっふっふ


2月5日

明日 スキーに行くために

終日 真面目に しゃかりき仕事 
 
夜 高速バスで ぶり(次女)が 神戸旅行から 帰ってきた

「お帰り!ちょっと 明日は あなた 忙しいよ!」 と 私の第一声出迎えの言葉

朝 車に荷物を積み込み いっしょに 婆さんを デイケアへ送る

そのまま 私たちは 瑞穂へ直行

飲まず食わずで ひたすら滑る

午後2時半 頂上出発

午後3時 瑞穂駐車場 出発

午後4時前 ぶり(次女)を バイト先へ 落とす

午後4時 婆さんの 送りバスと同時に帰宅

笑顔で お出迎え 「おっかえりなさーい(⌒ー⌒) ニヤリ」

ぶりは 午後4時から 午後9時までバイト

引き続きそのまま バイト仲間と 呑み会

ふぅ ε-(´・`)   ざっと 明日の 我々の行動計画を 練ってみた

さあ どこから 時間が ずれてくるか みものだ

父ちゃん フォローよろしくね ヾ(゚-^*)⌒☆

スケジュール通りに はこんだら ふふふ

明日の日記は きっと 鼻を膨らまして 書いていることだろう 

よーし! この調子で 来週も。。。。。。と 


2月4日

ぶりは 昨日から神戸へ旅行中

携帯メールで 「いま 老祥記、肉まんが むちゃくちゃうまい」

「いま ケーキ屋」

「大丸でトイレ」

「異人館歩いた 登山のように疲れたよ」

と 案内役の「我が家の花」 お姉ちゃんからメールが入る

楽しい旅で よかったね

食べ物が美味しいのは 健康だから

登山のように疲れるほど歩けるのも 健康だから

元気に乾杯! 自由に乾杯!

母よりぶりへ極秘指令

 「お姉ちゃんの 彼氏 『恭ちゃん』を チェックするべし!!!報告感想を待つ」


2月3日

病院に勤務されている 父ちゃんのネットフレンドが 「痴呆性高齢者への具体的な接し方」という 

読みやすく 大きな文字で編集された小雑誌を 送ってくださった。

父ちゃんと二人で ペラペラっとめくって 項目を読んでは

顔を 見合わせて ここ!!ここ!と 指を さしながら

あまりにも テキスト通りな 婆さんの言動に 思わず 嬉しくて 大笑い

************************************
物忘れ 「ごはんかまだですか?」

妄想 「財布盗まれた」 
(我が家は 無くなった・・・・・です)

見当識障害 「今日は 何日だい?」

人物誤認 「あなたは どなたですか?」

徘徊 「家に帰る」 「帰り道がわからなくなる」

幻覚 「誰かが狙っている」

性格変化 「腹を立てて攻撃的になる」

問題行動 「失禁 不潔行為」 

「夜間せん妄」 「性的行動」 「異食」
          ↑      ↑
          該当せず  該当せず

************************************
なんだぁ

 みんな そうなんだ!

あまりにも テキスト?通りなんで 嬉しくなった

そう それはまるで 赤ちゃんが育児書どうりに行動しているので 安心したようなそんな感じ

もう それだけで 私は 満足です

それに 対応の仕方も そのまんまなので 嬉しくて おかしくて 

こっちが 興奮したら 相手も興奮するそうだ

こちらが 嫌悪すると ますます興奮

最近の婆さんは

デイケアと ヘルパーさんのおかげで 

幼児のように手はかかるが 情緒が 安定してきたように思える

私たち家族が この雑誌のおかげで 笑顔になれました

一番 受けたところ

 ●家人を 側においておきたい場合

家人の姿や声を ビデオやテープに入れて

流しておく。。。。。。

これこれ! これなんです!

こういう手も 効果あるなんて!!!

ヨシダさん ありがとうございました (^^)

そして 婆さんは 今夜も びとぉ〜っと 私の横で 新聞をめくりながら

「子供たちは まだ?早う 帰ろうよねぇ」と 繰り返し言ってます。


2月2日

終日 家で ゴロゴロ

ぶり(次女)は 先週から 長い春休み

 明日 西宮にいる お姉ちゃんのところへ遊びに行くため

 自室の「植木鉢の水やりを お願い!」。。。と

 台所は 植木鉢の山


2月1日

今夜は 父ちゃんのアッシーを 頼まれていた

夕方5時過ぎに 帰宅

夕飯の準備をしていたら

「今夜は 6時集合だから 5時半に送って」と 父ちゃん

うんうん。。と 言いながら 夕飯の準備

「買い物の帰り 道路 混んでたよ」の 私の一言で やれそら 今から出ると 大騒ぎの夫

しかし 最低限の今夜の 準備はしておきたい

イライラと 怒り出した 父ちゃん

なんと言われようと これだけは しておかないと 帰宅してからの段取りが困る

昔の私だったら ハ〜イと ぶすぶす思いながら 仏頂面で 夫に従っていただろうなぁ

歳は重ねるものだ 怒っていても わたし平気( ̄ハ ̄)

沈着冷静に 優先順位が考えられるようになった

 ワイワイ ぎゃあぎゃあ わめきながら せっつく夫を横目に 今夜の命のデザート

牛乳寒天の鍋を まぜまぜする

だって これ 固めて冷やしておかないと 今夜のデザートに間に合わないもん 【〜⌒(・・)⌒〜】ぶひっ

タイムアウト 時間が来たので 寒天の流し込みを ぶり(次女)に頼んで アッシーとなる

車中でも ブリブリと 夫は 宴会に遅刻するのではと 因縁つけまくりだ

「車が汚い」

だって 今日は仕事で 北部の山の中走ったら 道には雪がまだ たんまり残ってたもん

汚れて当たり前でしょ! 昨日は ちゃんと 洗ったよ(¬¬)

「だったら 今日も 洗えや」

あのね 仕事終えて 帰ってから 灯油を買いに行き

 オカズを買って 帰ったところで アッシーで

いつ車を洗う時間があるん?

「グググググ」

夫は はーはー ヒーヒー ふぅふぅと ラマーズ法のような呼吸で 気持ちを落ち着け

カーラジオをつけて 話題をそらした。

やった!勝った!そして 充分 時間に間に合った 

そらみろ!ば〜か (¬¬) と 帰りの車の中で ひとりごと

あ〜 私って 強くなったなぁ  あなたの おかげよ ダ〜リン

そのせいか?どうかは 知らないが

 父ちゃんは 最近 胃潰瘍になったと 自己診断して 胃薬を飲んでいる


1月31日

K伯爵(次女)は 我が家では 「ぶり」と 呼ばれている

その ぶりと 瑞穂にスキーに行った

最高のコンディション



人もそんなに多くなく リフトは待たずに乗れる

今日は スキーヤーが なななんと たくさんいる うひゅひゅ 心強い!

3000円の バーゲンで買ったスキー靴も Good!

カービングって こうなんだ。。。。楽じゃあ

そして 最高にラッキーだったのは

バレーサイドのレストランで プロのスキーヤー ツイジさんに出会えたこと(^^)v


そして 帰りは ぶりの運転

うーん らくちん


1月30日

今日は 呉爺さん(実家の父)の誕生日

K伯爵といっしょに 婆さんを デイケアに送り

呉へ 洋梨のバースデーケーキを持って 直行!

HAPPY Birthday 爺ちゃん 〜 ♪ HAPPY Birthday 爺ちゃん♪

と 呉婆さんと 私たちで 大合唱して ペロリとケーキを全部食べ

コタツで 珈琲

う〜ん あったかーい このまま居たいよぉ

そこへ 千里眼の 営業マン・トミタさんから電話

「ぽっぽさーん 雪の状態はどうですかぁ いまどこですか?仕事してくださいよぉ〜」

へ〜い (-.-;)y-゜゜

そして とんぼ返りして 夜まで しゃかりき働く

お尻叩く人も 必要です ばふん

明日は 休むよ!!

スキーに行くんだから! 絶対に ばふん

 


1月29日

大雪 積雪35cm 終日 雪

掃除機もかけず 家でじーっと ボタニカルどっぷり

プリムラの絵が 出来た! はい 次ぎ!

と 思ったら用紙が切れちゃった

そこへ Good タイミングで amazonで注文しておいた 本が届く

うーん 神様 サンキュ

今日から これを読もう

いったい 私は 忙しいのか暇なのか。。



車の上に雪が 35cm積もっていた。


1月28日

夕方になると 婆さんの主婦本能が ムクムクと目覚めてくる

いつまでも 台所に立たない私に 

炊飯器や鍋や やかんを 叩いて プレッシャをかけてくる

そして 婆さんの念願通り 嫁が流し台の前に立つと 自分も何かしたくなる

σ( ̄(●●) ̄) がコンロの前で フライパンと格闘していると 

婆さんは す〜っと 蛇口の前に立ち

流しに立つと 婆さんは ふにゃあ〜っと コンロの前に立つ

餅つきペッタンのように あちらに行けばこちら こちらに行けば またあちら

のらりくらりとしながら

私の半径1m以内を 背後霊のように びとーっとくっついて離れない

だんだん 私の イラつき温度計は上昇している

 流し台の前を逃げると 婆さんが すーっとその位置にやってくると思うと

コンロに身体の向きをかえるときも 片足を流し台の方に残し

無理な体勢で 鍋やフライパンと格闘している 変な私

案の定 婆さんが すーっと蛇口の前に立とうとする直前に

 きびすを返し 紙一重の差で

蛇口の前にサササと立つ

敵も負けていない

ス〜っと ガスコンロに行く

だんだん イライラが頂点に達してきた

 包丁を握ったまま ガスコンロの位置に戻り

火加減を見るふりをする私・・・・・・女の意地 対 女の本能

そして 嫁は 言った

「お婆ちゃん そこに居たら邪魔!」

ε-(´・`) フー やっと 言えた。。。


1月27日

こんな 言葉をもらった

************************************
良寛さんの詩を思い出した。。

花無心招蝶・・・・・・・・・花は無心にして蝶を招き

蝶無心尋花・・・・・・・・・蝶は無心にして花を尋ぬ

花開時蝶来・・・・・・・・・花開くとき蝶来り

蝶来時花開・・・・・・・・・蝶来る時花開く

吾亦人不知・・・・・・・・・吾(われ)もまた人をしらず

人亦不知吾・・・・・・・・・人もまた吾(われ)を知らず

不知従帝則・・・・・・・・・知らずとも帝則に従う

   (※帝則とは天帝の則、即ち大自然の理法の意)

花は人に見てもらおうと思って咲いてるんでなし・・・

で、そんな花を見て感動する人間も、また素敵でさぁーね。。

************************************

うん ありがと! がんばる!


1月26日

婆さんと暮らしていると いろんな面白いことがある

トイレに行ったら 便器の中に紙パンツが 放り込まれ バレーボールのように 膨らんでいた

風呂上がり, 「着替え用紙パンツを ヒラヒラと 手に持って歩いていたよ」との

娘からの通報で パンツを はかせに行く

1枚 2枚 3枚 4枚 ・・・・ 6枚のパンツやパッチをはいていた。。

1枚脱ぐたびに 「まあ 私はこんなの(紙パンツ) はいていたかいねぇ?(・_。)?(。_・)?」

との質問に 脳天から抜けるような 鶏の首を絞めたような声で 

「そうよ 毎日はいてるよ!これを はいてないと 漏れたとき寒いよぉ」と

気持ちを抑えて 穏やかそうだが いきり立ったように 繰り返し 6回言う 

(お願いだから 黙って素直にはいて!!)

なぜ 肩に力を込めて めまいしそうになりながら 喋るのか 自分でもわからない 

貧血状態となる

今日は 一人で お風呂に入れそうなので そのまま見守る

あとで 風呂場に チェックに行くと

洗濯機の中に 汚れた紙パンツを 洗ったらしい。。。。(--;) ウ

ずっしりと重く、膨れたバレーボールのような塊が デーンと入っていた

吸水性は抜群なようだ

持ち上げても ジェル状になり 雫1滴すら 落ちない

紙パンツ ばんざい!


1月25日

週末になると 父ちゃんは早起きだ

少年サッカーに スキーに

そして 今日は スキーに出かけた

早朝 スキーバスまでのアッシーをして HPの巡回

そして ゆっくり また熱い珈琲を 飲む

ε-(´・`) フー

束の間の 一人の時間

そして 30分後に 婆さん登場

さあ! 今日は仕事するぞぉ〜

1日のはじまりだ


1月24日

今日は 天気がいい

K伯爵(次女)は 春休みに入り アルバイトも休み

どこかに 行く? そうだね。。。

そんなこと 言ってたら 郵便屋さんが ガチャリと 郵便を届けてくれた

DMが数枚と 確定申告書の用紙だ

あ! ヒマラヤが店じまいだって! 50%引き 今日からよ!!!

そら 行け!直行!!

K伯爵は スキーバッグを σ( ̄(●●) ̄) は 板を 

あとから行った 父ちゃんは 吸湿発熱機能の下着を買い

我が家は スキーに行くぞ 一色となった

が! 行く予定がないのは 私だけだぁ(T.T)

誰か〜 「わたしを スキーに連れてって」♪
 

いまね ボタニカルは サザンカにTRYしています 


1月23日

カリカリカリ ネズミじゃないよ

今日の わたし

朝 婆さんを デイサービスに 車で送る途中 携帯が鳴る

なに!?え?いまね 目前なの 後でかけるから」と

怒ったように返事をする 私に 携帯の向こう側のシシが アワワワワと 慌てている

婆さんの紙パンツ交換も デイサービスへの道行きも

この血の気の多い せっかちなσ( ̄(●●) ̄) が

毎回 根気良い説得と 婆さん騙くらかしの あの手この手で

 朝からすでに 喉がカラからなのだ 

まさに カリカリ絶好調のときの シシからの携帯

気の毒に シシは とばっちりを受けて

チュンとなっていうだろう

ごめんよぉ


1月22日

主人のお姉さんと うちで 婆さんの髪をカットする

初めて 我が家でのカット スキバサミ スキ刈る君 ヘアブラシ・・・・

お姉さんに 髪をとかしてもらいながら 

目を閉じた婆さんは ウットリと気持ちよさそう

すっかり 綺麗に髪を短くしてもらった 婆さんに

「ベッピンになったね」と 声をかけた

が 婆さんは 耳が遠くて聞こえない 

お姉さん きょうは ありがとうございました。

みなさんの手を お借りて 日々暮らしています

見栄とか体裁とか収入とか学歴とか家柄とか

余分な物が そぎ落とされ 素の人間となった婆さん

 姑していた頃より

 今の婆さんのほうが 私は好きです


1月21日

1月20日は 西宮にいる 我が家の花(長女)の誕生日

K伯爵(次女)といっしょに お祝いの ハッピーバースデー♪を 歌うため

「ええ? ハピーバースデー ディア @@@ じゃけえね! いくよ!1.2.3」

もしもし?と 打ち合わせている最中に 着信音なしで 花の声が 漏れる

「ぎょえ!! いまの 聞こえた? なんで すぐに出て来るの!!メール中だった?まあいい!いくよ!」

HAPPY Birthday to you 〜 ♪ HAPPY Birthday to you 〜 ♪

と K伯爵とσ( ̄(●●) ̄) は 携帯に向かって

大きな 地声で 歌う  ♪

「え〜 そんだけぇ〜?」と 花

「うん ほな さいなら!」 プチン

儀式は終わった 今日も みんな 元気で HAPPY!

************************************
ハイジさんの マンドリンの演奏CDより 「ファンタジア九州」を 聴きながら 

  ひたむきに 一生懸命取り組んでる人たちの情熱は 音色に現れる 

ひとりで 日記を書きながら 聴いていると しみじみと なぜか 涙がキラリ

わたしは 悲しいわけではない 嬉しいわけでもない


1月20日

今日は支社でミーティング

携帯に父ちゃんから着信あり

「な〜に〜?」と 帰り道

「婆さん 今日 どんな靴を 履いて行った?」と 父ちゃん

「えっとね 黒い靴 下駄箱から靴を とっかえひっかえ良く出すよねぇ」

「(うちの)前のヘルパーさんから 電話があって 黒い靴がありませんか?こちらに ベージュの22.5cmの靴が

あるのですが?って 言いよってじゃけど。。。前のオバサンのを 履いて帰ったみたいね。。」


「ありゃ そういえば 見たことのない靴を 玄関に出してるなって 思ったよ あとで 返しに行くわ

 今は デイサービスの所に 履いて言っちゃったもん」

本日 婆さんは デイサービスの日

夕方 迎えに行ったら ヘルパーさんが 

「今日は 入浴されませんでした。 朝・昼・午後と 3回 誘ってみましたが 前まではなんとか

行きまして やった!!\(^O^)/と 思ったら 拒否されまして。。。」


「すみません そうなんです 手の掛かる子で(;^_^A アセアセ… !」

外で 車に乗せていたら 送迎バスの誘導をしていた 別のヘルパーさんが

「お婆ちゃん 今日は 靴が自分のじゃない!と 言い張られましてね。名前が書いて無くて

靴が ガバガバだし。。。。」


「そーーーーーなんです! 婆ちゃんの靴では ありません。でも この靴は 婆ちゃんが履いていた靴」 

(?_?) え? と ヘルパーさん

 こんな感じで いろんなヘルパーさんが いろいろ たくさん声をかけてくださる

明るくて 救われる!!!

夕方 さっそく

黒い靴と 煎餅を持って 道路をはさんだ家の前の92歳の オバサンの家に

お詫びに行ったのは 言うまでもない

婆さん 道路の向こう三軒両隣?全部 制覇した!

お好み焼き屋さん 理髪屋さん 92歳のオバサン 手芸屋さん ヘルパーさん

皆様に支えられています ありがとうございます


1月19日

観音マリーナ沖で ヨットの練習レース

今年 初のヨット デジカメ持参で もちろん 重しの役目σ( ̄(●●) ̄) 

先週 ツチダ家族が 宮島へ優勝祈願に行って もらって帰った お札を

コクピットに 貼る 

効果てきめん!?

 本日は 真冬にもかかわらず 超微風

春の海 ひねもす のたりのたりかな

( ´−`)ホッとしたような 面白くないような。。。贅沢なわがまま

海はいい!

マリーナにもどると 雲の切れ間は 束の間の青空を のぞかして

白い船体を イキイキとよみがえらせる

今年もヨロシクね

自然は怒ると怖いが 大きな懐に飛び込んだようだ


1月18日

本日の目標達成! 

ハイジさんのマンドリンのCDを 誰にも邪魔されず ノンストップで聴きながら

珈琲をすすりつつ 葉っぱの絵を描く

やった!葉っぱ1枚半描けた

やった!\(^O^)/

庭に 巣くっている 名も無い長くて鋭い棘の木の根っこを やっとこさ 2本掘り起こした!

やった!\(^O^)/

昨年 枝を切り 根っこも掘り返され 無惨に丸裸になった木瓜

枯れ草や 切り枝の隙間から 新芽を出している 

なんて 強くてけなげ。。

掘り返した土の中に 小さな苺の葉が混ざる

ああ みんな 土の中では 目覚め始めている

そうだ 薔薇の実から取った 種を植えよう

うんうん

今日は 充実していた 大満足


1月17日

休日

夕方 ヘルパーさんが 婆さんの話し相手に来て下さる

我が家も少しずつ デイサービスやヘルパーさんに慣れてきた

来て下さることを あてにして K伯爵と市内に出かける

ボタ仲間のヤマサキさん ご推薦の画材屋さんへ

TOPで使用中の 「薔薇の実」の絵を入れる額を 買いに行く

うーん 良い感じ 馬子にも衣装!!!自画自賛とは こういうこと?

るんるんで M’sへ 吉田あきじさんの 作品を見に行く


1月16日

今日は 朝から忙しい 

婆さんが デイサービスに行く日だ

洗濯物干して チョコの散歩に行き

ここんとこ 毎朝の日課となった

紙パンツと下着の 着替え そのとき バケツにお湯をはって お尻も拭き拭き

「あらあら 私は こんなことになってしまって。。。」と 汚れているときは素直

2度目の朝食を 催促顔で待っている 婆さんを横目に 素知らぬ顔で 化粧をする

時間が無いのだ!!

「どこに 行くの?」と 怪訝な顔の婆さん

「うん 診療所に血圧をはかってもらいに、そして健康診断」と ダマしながら

 車の助手席に 乗せる

踏みきりの信号待ちで ポケットからハンドクリームを出して 私と婆さんの手の甲に むにゅう

 踏みきりの遮断機が 下りて 電車が通り過ぎる間

二人並んで ハエのように 手をスリスリ

車の中に 甘いクリームの香りが漂う

幼児を 幼稚園に送り届けるように ヘルパーさん達に引き渡し さあ仕事開始だ

今日は 山のようにすることがあって しかも 距離が長い

婆さんを 迎えに行くまでに片づけなくては。。。。昼の心配をしなくて良いから 安心だ

夕方 婆さんのお迎えに行くと

「まあ 私は どうやって帰れば良いかと 心配したんよ!やれ 助かった」と 訴える目

車から降ろしたら 勝手口から台所にさっと入る

(車の私と 家にいる私が 必要なのだ)

婆さんは玄関から 入る

「ただいまぁ(^ー^)ノ」と 台所をのぞく婆さん

「お帰りなさい」と ずっと前から台所に居たような顔をして 言う私は 「お母さん」

さあ やり残した仕事の続きだ

そして 怒濤の忙しさは まだまだ続くのだ

「あ、しまった 灯油を 買いに行くの忘れた。。。」と 言った時間は 午後9時

さあ 今じゃ 灯油を買いに行け リンゴをむげ やれそらと言う夫に

ぷっちーん (ーーメ)

「なんで 私ばっかり こき使うんね!!!ちったあ あーたも 動きなさいよ!!」

それを 見たバイト帰りのK伯爵が 「私が灯油を買いに行くよ」と フォローする

父ちゃんは オロオロと ここで怒らしたらたたりがあるぞ。。。と

1000円出して これで セブンでアイスクリームでも。。。。と

娘とσ( ̄(●●) ̄) の ご機嫌をとる

アイスクリーム ご馳走様

でも 好物の甘い物より 行動してくれたほうが 10倍嬉しい


1月15日

今日の朝は 少し低迷

昼からバイオリズム うなぎのぼり

お昼に シシとBOOと ほんの30分、お茶する

大笑いした後 そのまま仕事

動き始めたら バイオリズムは 熱く上がっていく

そして 今夜は 絶好調

ハイジさんの マンドリン演奏のCDを 聴きながら

胸は きゅんと感動

ステキな たくさんの友達に支えられて HAPPY

さあ これで 今週はこのまま 突っ走るぞぉ〜

やさしい言葉をありがとう


1月14日

今夜の婆さんの 繰り返し行動のテーマは 「ちょっと カーテンを。。。」だ

右と左のカーテンを ピタァ〜っと 閉じて それでも 気になるので 洗濯ばさみで留める

ベッドに上がって カーテンにぶら下がって 身体を支えながら 引っ張って 閉める

ソファーの背もたれの上に 上がって カーテンにしがみつきながら 

右と左を びたぁ〜っと 重なるようにくっつけようと 頑張る 

だから 我が家の 特定の場所のカーテンの ホックははずれている

それが 気になって 閉じようとして ますますカーテンを引っ張って はずす

好きなだけ ターザンのように ぶら下がって良い!

カーテンが ダラりぃ〜と はずれようが 垂れようが 私は 怒らない 構わない

だから 1回までは 直してあげたけど

これ以上の完璧は 勘弁してください

ああ 今夜は これから あと何十回 「カーテンが。。。。」と 言いに来るのだろう

現在 10回めだ

くぅ〜 (--;) ウ

「ちょとぉ カーテンを直してくれーん」

パソコンに向かい ただいま 日記を更新中

お願いだから 集中させて 邪魔しないで やっとこさの私の時間

カリカリしながら 椅子を 蹴り上げ カッカッカと

婆さんの部屋に行き さっき直したカーテンのホックを またまたはめる

あと もう一回来たら マジで 居間に鍵をかけるぞ!

いや つっかい棒にしようか

えーい かけてやるぅ 鬼嫁で結構だ!カリカリカリ

また来た!


1月13日

K伯爵(次女) 成人式 おめでとう

スカートを 絶対にはかない子だ

つい数ヶ月前まで 化粧水すら つけたことがなかった

ヘヤードライヤーも 使わない

スプレーもムースも 使わない

このまま 成人式を迎えたら どーしようか。。。深刻に考えた

神様は ちゃんと 固いつぼみに ほのかな赤い紅を 少し落としてくださった

まだまだ 青くて固いが ちゃんと育っている

肥料は 無いけれど

 明るい太陽と 愛っていう水は たっぷり あげられるよ

どうか 美しい花が咲きますように

自分の力で 開きなさい


1月12日

お天気の良い 日曜日

 ユニクロへ行く

オシャレでないため なかなか腰を上げない 長男を やっとこさ連れていく

自分で 服を買わない そんなお金があれば 違うことに使う

だから 着たきり雀のように 数年前に買ってもらった服を 破れるまで着ている

これじゃあ 彼女が。。。できないよ (--;) ウ

でもでも そんなところが 良いかも


1月11日

いよいよ ボタニカル講習会 4回シリーズの最終回となりました。

打上げは お馴染みとなった 他人吉さん

今回は 上野氏のご好意により 他人吉の蔵をお借りして 講習会を 

その後「他人吉」で打上げを

パぁ〜\(^O^)/っと やっちゃいました!!

帰りぎわに マダムmichikoが

「ぽっぽちゃん お正月は お婆ちゃんのこと よう 頑張ったね」と

ギュうっと 抱きしめてくれた

なんか ヽ(´・`)ノ フッ…っと 嬉しくなった

さんきゅ!

ところで、 結局 ボタニカル講習会は 引き続き 毎月第二土曜日

M’sさんで 行うこととなりました(爆)●〜*

4回ごとに 「うちあげ」するのも 良いかなぁ?ってことで

では


1月10日

お兄ちゃんの災難

それは 夜中 誰もが寝静まってから 始まる

チョン チョンと 婆さんに 起こされるそうな

「★?▼@;☆□△^¥」と つじつまの合わない事を 話しかけられ

「まあ なんで? それを答えてくれるまで ここに居ます」と

ベッドのふちへ 座り込み 延々話すので

「もう ねんさい!」と お兄ちゃんが言うと

「わたしは 眠くないから 良いの いいの!」と 大好きな兄ちゃんに びとーっ

これなんです 2003年 婆ちゃんの元気の元は

穏やかで、物腰が優しい、癒し系で、仙人のような長男

彼が 都に帰ったあとの 婆さんは しおれた花となる

「わたしの ゴロウさん(亡くなった婆さんの夫)は どこに行ったん?あんた 知らない?」


1月 9日

「最近 お宅の子どもさん どう?元気?大きくなっちゃった?」

なーんて言うのが 数年前までの挨拶だった

去年からだろうか。。

「どう?お宅の お婆ちゃん(お爺ちゃん) どうしよって?」と

問われたり 問うことが 多くなった

赤ちゃんが 年寄りに移行しただけのような 気もする

生まれて そして 老いていく 当たり前の過程だ

人は 自分より 不幸だったり 大変な人を見て 

今の自分の生活を振り返り くらべてみる

わたしにも そんな ところがある

 お年寄りを抱えて 大変だったという話を 聞くと

そっかぁ

うちだけが 特別なわけではないのだ

もっと 大変な家庭もあるのだと

共感したり 安心したり 相談したり

どんなに立派な エライ人が書いた本よりも 言葉よりも生の声は

 心のスポンジが 水を吸い込むように すーっとしみ込んでいく

そうなんだよね

行く道 来る道 通る道

あれもこれも 経験という宝箱の宝石にしよう


1月 8日

お天気も良く ポカポカ日和

午後から 子供たちを道連れに 灯油やドッグフードなどの買い出し部隊

帰宅後 良いタイミングで

お義姉さん母娘と 2歳になるレオ君が来る

束の間の 賑やかさ 

久々の小さな子どもの声

「こども」って 愛される吸入機を 背負ってるのかな?

みんなの視線を釘付けだ

夕方 ケアマネ(ージャー)のマツモトさんより 電話有り

婆さんの介護メニューを

週1回の デイサービスを 週2回にしてもらい 

話し相手のヘルパーさんを 週二回から 週一回に変更してもらった

試行錯誤だ

 婆さんは デイセンターでは手の掛かる 年寄りらしい

「帰りたい!帰りたい!」と 手こずらせ ヘルパーさんが 一人付きっきりになるそうだ

そこを 何とかお願いの 一日のデイサービス

はてさせ どうなることやら


1月 7日

穏やかな 1日

家事や チョコの散歩 みんなのスキー服の片づけや雑用で時間が

 飛ぶように過ぎていく 

そんな忙しさは いつものこと

なんのトラブルもなく みんな元気で ご機嫌だ

あ〜 今日も1日 無事に終わりました

ただ一つ ひっかかることは

私は 食べ過ぎて お腹が苦しい。。。

Bodyスーツが 胃と胸を圧迫して 喋るのが苦しい

明日は 休みだ!!がんばろう


1月 6日

さあ! 仕事始めです。

元気もりもり 朝一番 婆ちゃんを デイサービスに送って行き そのまま仕事開始

ブィーン エンジンかかってきましたよぉ (^^)v

昼休憩

 介護保険で どこまでの工事が出来るのか 介護設備コーディネーターの タケハラ氏に お話しを聞く

うーむ 老人には優しいが 痴呆70%の老人を介護する家族が 希望する設備には

ちょっと かなり無理なようだ

だって 家の外からかけられる 鍵を付けて下さいなんて

誰もお願いする人 居ないよね〜?(^◇^;)

そして 夕方 婆さんを 迎えにいく

行くときは σ( ̄(●●) ̄) のことを 「綺麗なオバサン」と 呼び
           
            ホントにそう言ったんだから 

帰りの車では 「お姉さん」と呼ばれ

帰宅したら 「おかあさ〜ん」と σ( ̄(●●) ̄) を 家中 探してまわる

おいおい

私は いま一緒に帰って来たでしょう。。。

あれは お姉さん

「あ、お母さん おったん? もう一人 お姉さんが 家のどこかにおるはず!」と婆

はいはい ε-(´・`) フー 


1月 5日

一面、雪景色

チョコ、 絶不調で 朝から ゲーゲーと吐きっぱなし

我が家の花は この雪の多い中 西宮にむけて 高速バスで帰る

呉の両親の家に 泊まりに行っていた 兄ちゃんが入れ違いに 家に帰ってくる

我が家の花が ボソリと言った

「そういえば わたし お兄ちゃんと会うの 1年ぶりだったわ」

ぎゃふん 

そっか 私は入れ替わりに引き続き 会っているので 気が付かなかったが

 そっかぁ

「盆と正月くらいは 戻っておいでぇよ」と 言うと

うん。。と 花は 曖昧な返事をした

あ〜 娘は巣立つのか



1月 4日

婆ちゃんが 臭い

父ちゃんの号令のもと 婆さんを風呂場に 連れて行く

「ぎゃあ 助けて〜 殴られる〜」と 今にも 絞め殺されそうな 婆さんの悲鳴

他人が見れば 老人虐待だと思うだろう

しかし じっさい お尻には@@@が ついて臭い

本人は それをわかっているから お風呂に最後に入ろうと思っている

そのうちに あーだこーだと言ってるうちに 眠ってしまう

苦肉の策で 朝や お昼に お風呂を用意しても

「朝からなんて。。。真っ昼間に。。。。今はお腹一杯。。。」と

なかなか 素直に入ろうとしない 

そして ついに今夜の 実力行使となったのだ

まさに 婆も私も鬼の形相での戦い バトルだ

風呂場の 内側から脱走防止の鍵を掛け

「いやだぁ〜 あれ〜 なんてことするの〜」と脱衣所に寝っころがった 婆さんの パンツを脱がす

婆さんは 必死で私のセーターを ぎゅうっと握って 離さない

その指を 1本1本広げて 「ジャージーは 良いけど このセーターは のびるから やめて!」と 

握った 手を振り解く

婆さんは それならばと 「えーい! そっちが 脱がすなら 脱がしてやる!!」と

私の婆さん入浴用装備の半ジャージーを ギューギューと ずらしはじめる

 じつは 悲鳴をあげなら 婆さんは 笑っている

「どうぞ(¬¬)  お好きに セーター以外なら いくらでも」と 冷たい返事の私

このすさまじい 2匹の動物の塊は 浴室へ転がり込む

婆さんは 上半身 カーディガンやシャツを着ている

しかし それ以上脱がせるのは 無理だ 下半身だけ洗おう

「誰か〜 助けて〜 この人が〜」と 大声で叫ぶ婆さんに

お湯を1杯 2杯と お尻にかけて ゴシゴシゴシ洗う

婆さん「ありがと!」っと 大きな声で一言

だったら 素直に協力しんさいや!!と 言いつつ ゴシゴシゴシ

そして ふたたび

「私の服が濡れたじゃない どーするんね!!明日 何を着たらいいの?」と叫ぶ

そっか 良いこと思いついた このままお湯を 服の上からかけてあげれば

浴槽に浸かったように 体が暖かくなる!!!服は 洗えば良いことだ

そして 1杯2杯と お湯をお腹当たりまで 何杯もかけて

婆さんを 抱えて浴室を出る こうなったら実力行使だ 火事場の馬鹿力

そして 暴れる婆さんの濡れた服を脱がし 紙パンツをはかせて 下着とパジャマを着せる

一人でも着ることが出来るが 意地になって寝ころがったままなのだ

コンコン

浴室での 2匹の猫の大げんかのようなうなり声を聞いて

父ちゃんが 心配して何か手伝おうかと ノックする

着替えの終わった婆さんを 部屋へ連れて行き 電気毛布の電源と ストーブの電源チェックを 夫に頼み

風呂場の後始末と 婆さんの汚れたパンツを洗い

居間に戻ると

夫と 娘二人が まるで 落ちかけてパニック状態の飛行機を 見事に着陸させたパイロットを 

賛辞の目で迎える 管制塔のメンバーのような視線で 私を迎える

「ごくろうさまでした!」と 口々に言い

そして 夫がはじめて 私に 自分の好物の ハーゲンダッツのアイスクリームを

 皿に ついでくれたのだ (夫の方が いくぶん多かったのが気に入らないが)

この作業が いかに困難で 価値ある作業かを わかりあえる家族なればこそだ

。。。。。。。。あいーん 

こういう場合 いったい 婆さんの入浴はどのようにしたら 良いのでしょう

誰か 教えてください!!


1月 3日

昨年末から 2003年の目標を 何にしようかと考えていた

イケイケGOGO!でやってきた 2002年

今年は。。。。。少し 控えめ、抑えめ

2002年に「蒔いた種に 水や肥料や声や愛を注入すること」

すべてにおいて 育成の年

じっと我慢の 見守りの年

何かと お騒がせの目立ちたがり屋のσ( ̄(●●) ̄) だが、

裏方に徹する年

 難しい課題だけれど 

もし、これが 本当に出来たなら 

ちょっと いい女に近づけるよ〜な 気がする 


1月 2日

娘二人といっしょに 実家の呉に行く

婆さんの見守りを 名乗り出てくれた 長男に 婆と父とチョコを 託す

「うがぁ チョコの面倒まで 見切れない!!」と 悲鳴をあげる 長男

そんな男達に おかまいなしに 出かける支度の 私たち

コタツから 「お茶〜 ピザパイ〜 お茶〜」

と 叫ぶ声が 空を さまよいチリとなって むなしく消える

いざ 女の正月に 出発じゃ!!!


1月 1日

黒豆をたいた

味見したら むちゃくちゃ しょっぱかった

。。。。うげ 砂糖と塩、間違えた。。

今年1年を物語るようなので 七転び八起き

3回塩抜きして 黒砂糖を入れて焚いた

ふっふっふ 

失敗は 成功の母 

うーん 田中さん!!これですねぇ