2006.10.19
キシゴンちゃんに あめりさん DIさんといっしょに
野依工房に連れて行ってもらいました。
機織り機が 大 中 小と3台並んで 工房の中の ほとんどを占めています。
道具や 機を織るまでの流れを 教えてもらいました
まず 使用目的にそった 生糸を選んで デザインを決め
草木染めから始まり、
染めた糸を 糸を織り機に通して。。この糸通し
見ていたら どう考えても ミシンの糸かけみたいにめんどくさそう
通過する関所が あそこもここも それを 縦糸の数だけ通すのかと考えたら
(-.-;)ふぅ たいへんだぁ
素人の私は 糸がまっすぐ通っている方が 編む方だと思っていましたら
なんとま(^_^; 反対側 糸ですから 当然 織り上がっている方が
座って コットンコットンするのですね
織り上がった布を 巻き取っています。
のどかな所ですねぇ ヽ(´・`)ノ フッ…(笑)
どうやって見つけたのですか?
「あちこち探して 見晴らしが良くて、 水があって、田んぼや畑が出来て
夜に機織りをしても 音で迷惑をかけないよう 隣近所が 離れているところ
その条件を すべて揃っていたのが ここでした」
たしかに 景色が良く のんびりゆったりとした土地柄のようです。
機織りの道具達 このつげの櫛のような櫛の間に糸を通します。
「おさ」というものらしい。。。この 櫛の隙間が 編み物で言う ゲージにあたるようです。
この金具は「おさ通し」 いーとー巻き巻き いーとー巻き薪♪
♪ ひーてひーてトントントン♪壁にかかったお皿が なんか素敵です。
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