2002.8.24   呉市立美術館で キルト作品、
まず 言い訳から。。。デジカメを持参していなかったので
急きょ 携帯カメラで撮影。画像が小さく 全体を収めることが出来なかったことをお許し下さい。
コットンク楽ブ 中室さららさんの作品展

中室さんの 色彩センスには 溜息が出るほど。。必見の作品展です

入船山記念館


     
「中室 さららさんの創作人形」

 挨拶文より
私が粘土による人形造りを楽しんできたのは25年前からです。

で、なんとなく今も続けています。私の性格にあったのでしょう。

私の人形作りの心持ちは、人の素顔、飾り気のない正直な

普段着の表情(人柄)

心の底から込み上げる キ、ド、アイ、ラク であってほしい

と思っています。
作るというより生まれ出る瞬間であり、手応えであるように・・・・。

人形を構成する要素 造形・色彩・衣装・イメージ・etc全て

私の25年間学んできたテッペンだと思います。

『今日の1日宇宙のてっぺん』 全ては今日一日のために準備されています。

なんて。

最後に今日の展示会は私の何となく抱いていた夢でした。

わたしは今まで支えてくれた コットンく楽ブのみんなと家族、
そして貴方に感謝。

今日はどうもありがとうございました。また会える日を楽しみに 

かしこ
  

★ 素敵な挨拶文を書かれてらっしゃるので そのまま掲載させていただきました。

   入船山
旧呉鎮守府司令長官官舎


 

木造平屋建で、洋館と和館部からなる。洋館部は 外観にイギリス風ハーフティンバー洋式を取り入れ

屋根は天然スレートが魚の鱗のようにふかれている。玄関ドアには 錨と桜の模様のすりガラス

洋館部から玄関,廊下にかけて窓から下の腰壁、応接所及び客室の壁、食堂の壁と天井には、

日本で数カ所しか現存していない金唐紙(きんからかみ)が使用された。

平成7年(1995)の修復で その全てを復元・修復されている。

 
金唐紙

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